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(2012/11/12)

倖田來未、アジア初となる「FANCAM」を実施


360度の超パノラマ写真が撮影できるデジタルソリューション「FANCAM」


会場全景からズームアップでき、自分の画像へタグ付けし、SNSで拡散も可能

 11月13日に日本武道館で開催される倖田來未のライブ『KODA KUMI Premium Night 〜Love & Songs〜』において、アジアのアーティストとしては初となる、イベント会場などで360度の超パノラマ写真が撮影できるデジタルソリューション「FANCAM」を実施する。

 これは、イベント中に会場を高解像度で撮影し、48時間後に特設サイトにアップするもの。アリーナクラスの会場でも、会場にいるすべての観客の顔が分かるまでズームアップが可能となる。同サービスを運営するフロンティアインターナショナル インタラクティブコミュニケーション部 プロデューサー、小久保祐樹氏は、このサービスの利点として「ソーシャルメディアとの連携」を挙げる。

 「写真に写っている自分の姿にタグ付けして、FacebookやTwitterなどで、自分が“そこに居たこと”を伝えることができます。まさにO2Oサービス(Online To Offline)の典型とも言えますね」(小久保氏/以下同)

 アーティストで初めて実施したのはU2。昨年に行った全米ツアー、20ヶ所公演すべてで「FANCAM」を採用(会場動員数11万人)。その後、特設サイトへのアクセス数も10万件を超える結果が出ている。なお、撮影時間はおよそ5〜7分程度。海外では、本年、音楽イベントだけでも100本近く実施される。小久保氏は、活用の可能性として「たとえば、FANCAM用のバナー広告を入れることも可能ですし、特殊キャラクターを会場に配置して“○○を探せ”といったゲーム型のキャンペーンもできます」と説明する。

 このほか、写真のダウンロードサービスもでき、「自分の写った写真をTシャツにプリントして販売するなど、物販にも活用できるようにしたい」と語る。ちなみに撮影・制作・サイト運営に関する基本費用は300万円。画像の掲載期間は36ヶ月。まずは倖田來未のライブでのユーザーの利用動向が注目される。(※13日の公演のみ実施)


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