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(2012/06/04)

ダンスでブレイクアーティスト発掘〜『歌のあるガムプロジェクトNEXT』


6月30日までエントリーを受け付けている『歌のあるガムプロジェクト 2012 CM・メジャーデビューコンテスト NEXT』

 新たに「アイドル部門」と「ダンサー部門」が新設されたロッテとソニー・ミュージックエンタテインメントによる新人オーディション。当初より幅広いジャンルから発掘しようという強い意思のもとで実施されてきたが、今回は「来た人全員オーディション」などこれまで以上に大胆な施策が続く。

 今年で3回目を迎えたロッテとソニー・ミュージックエンタテインメントによるオーディション『歌のあるガムプロジェクト2012 CM・メジャーデビューコンテストNEXT』。昨年は東日本大震災のため中止となったが過去2回のオーディションではuniverse、ROOKiEZ is PUNK’Dの2組のロックバンドがメジャーデビューした。その最大の特徴は年齢、性別、国籍、音楽スタイルなどを問わないという間口の広さだ。

「“ ロッテのCMソング、ソニーミュージックのレーベルからメジャーデビュー”という出口は決まっていますが、入口は他のオーディションと比べてもかなり広いと思います。基本的には、お菓子と音楽に共通する“人を元気にさせる楽曲・アーティスト”というテーマに沿って進められますが、音楽性に関しもほぼ“何でもアリ”。今年発売になった『ZEUS』というガムのCMに電気グルーヴが起用されたように、ロッテの商品と音楽という組み合わせには、想像以上の可能性があります。商品のコンセプト次第では、尖った音楽性のアーティストにもチャンスがあると思いますね。デビューした2組のバンド以外にも、作家として活動している吉田Qなど、才能を開花させるアーティストも少しずつ出てきています」(ソニー・ミュージックエンタテインメント マーケティンググループマーケティング室 プロデューサー谷澤嘉信氏/以下同)

 特筆すべきは、「アイドル部門」、「ダンサー部門」の新設。写真とプロフィールのみのWebからの応募も可能にするなど、より参加しやすい環境が整えられた。ゴールデンウィーク(5月3日、4日)に東京・渋谷109前で行われたアイドル部門を対象とした「来た人全員オーディション」も、できるだけ多くの人に参加してもらい、才能の原石を見つけたいという意欲の表れだ。

「2日間で1200人が集まり、地方から参加する方も多く、非常に充実した内容になりました。現在はAKB48をはじめ、アイドル全盛期。80年代のアイドル文化を経験している親御さんが子どもの背中を押し、応援するという状況も見られました」


■審査中から育成にも注力オーディション後の可能性も模索
 また「ダンサー部門」に関しては、新たな展開も模索していくという。

「ダンサーをどう育成し、プロとしてのキャリアを積んでもらうかについては、まだまだ未知数の部分もあります。このオーディションのなかでは、シンガーとユニットを組んだり、CMにキャスティングしてもらったりするのがまずは目標でしょう。ただし、その後もグループ全体でバックアップしていき、ダンスを中心とした新たなライブエンタテインメントなどの展開ができるのではないかと思っています」

 ファイナリスト10〜20組(予定)を選出した後は最終オーディションまでの期間を使い、ソニーミュージックグループのプロデューサー、ディレクターも加わり、“プロの現場”や“メディア露出”を体験させながら育てていくという。そんなスタイルもこのオーディションの特徴だ。

「音楽と親和性のある企業とのコラボレーションは、今後も続けていきたい。そのためにも、このオーディションから、まずはブレイクアーティストを送り出したいです」

「“歌のあるガムプロジェクト”出身のスター」が登場するのか、3回を迎え、いよいよ“結果”が求められる。


> 「声」を軸に次世代声優アーティスト発掘



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