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(2012/04/02)


マドンナの低価格ボックスセットが好調

マドンナにとって約4年ぶりとなるオリジナルアルバム『MDNA』が3月26日にユニバーサルミュージックから全世界発売されたが、ワーナー時代にリリースした全11作のオリジナルアルバムをパッケージするボックスセットも同時期に発売されている。ワーナーミュージックグループの英ライノが企画した『THE COMPLETE STUDIO ALBUMS(1983-2008)』がそれで、11作中の5作のみをパッケージした『5CD ORIGINAL ALBUM SERIES BOX SET』とともに、3月27日に輸入盤が国内発売された。

それぞれ前者が3380円、後者が2380円(ワーナーミュージック・ダイレクトでの販売価格)という価格設定が話題で、2月中に予約受付を開始したアマゾンでは3月上旬以降、輸入盤ニューリリースチャートの1位をほぼ定位置とするほどの人気を集めている。「今回のニューアルバムで初めてマドンナの音に触れ、過去の作品に興味を持ったお客様にも、既にアルバムを持っているけれども、コンパクトに収納できることから買い直しを検討しているお客様にも訴求できるアイテムと言えるでしょう」(アマゾンジャパン ミュージックバイヤー 本堂清佳氏)

WMJ社では今回のボックスセット2作合計での国内販売目標を50万セットに設定。リアルショップでも積極的な店頭展開を図る。「今回のボックスセットについては、新作とともに面出し、ないしは平台展開をタワーレコードのほぼ全店で行います。特にワーナーさんの場合は、数々のアーティストごとに『5CD ORIGINAL ALBUM SERIES』というボックスセットをリリースしてきた実績もありますし、今回のマドンナの予約状況も洋楽作品としては非常に好調でした」(タワーレコード 商品本部 岡本大輔氏)

『THE COMPLETE〜』にパッケージされる全11作中7作、『5CD〜』も全5作中4作が全米1位を獲得したアルバムで、『THE COMPLETE〜』の場合なら11作分全127曲が3380円で購入でき、アルバム1作あたりで307円、1曲あたりでは27円となる。音楽配信でダウンロード購入するよりもさらに安い価格設定とも言え、この「安さ」を一つのキーワードとして、全国紙やテレビの情報番組などを中心にパブリシティ展開も積極的に行なっていく。

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