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(2010/04/21)

ユーザー調査にみる今週の注目盤
10代の認知度・関心度が上昇している、徳永英明

 徳永英明が、女性ボーカルの名曲をカバーする大人気『VOCALIST』シリーズの最新作、『VOCALIST 4』を4月20日にリリースした。

 徳永英明と言えば、1980年代後半から90年代にかけての「輝きながら…」「風のエオリア」「夢を信じて」「壊れかけのRadio」といったヒット曲を当時聞いていた世代には、これらの楽曲のイメージも強いだろう。しかし今では、『VOCALIST』の歌い手としてのイメージが、より多くの人たちに根付いているのではないだろうか。

 オリジナル曲ではない、しかも女性ボーカルの「時代」「ハナミズキ」といった古今の名曲13曲を、稀代の男性ボーカルである徳永がカバーしたアルバム『VOCALIST』は、2005年に発売され、予想以上の大ヒットとなった。2006年には『VOCALIST 2』、2007年に『〜3』も発売され、いずれも大ヒットかつロングセラー。『〜3』はランクイン期間内でシリーズ最大の91万枚以上の売上を記録している。『VOCALIST』シリーズのヒットで注目を浴びた徳永は、2006年の年末に初めてNHK紅白歌合戦に出演を果たし、その後も連続して出演している。これらが、徳永を知らなかった若い世代をはじめとする多くの人々に、彼の魅力と独特のボーカルの美しさ、そして歌われた古今の曲の良さを強く印象付けたことは、想像に難くない。

 期待度アンケート調査の結果を見ても、徳永英明を「知っている」と答えた若い10代での割合は、2005年『VOCALIST』発売前調査時には50%台だったものが、今回の『VOCALIST 4』発売前調査時では70%台にまでなっている。この作品に「とても興味関心がある」「どちらかといえば興味関心がある」と答えた10代での割合に至っては、6%から30%前後にまで増加しており、若い年代への浸透を裏打ちしている。

 前作から約2年8か月ぶりのリリースとなる今回の『VOCALIST 4』では、「時の流れに身をまかせ」「赤いスイートピー」といった往年の名曲から、「やさしさで溢れるように」など最近の楽曲まで13曲をカバー。先行発売のシングル「時の流れに身をまかせ」は初登場11位と検討している。今回が『VOCALIST』シリーズ最後のリリースとのことだ。

徳永英明のアーティスト認知度・作品への関心度推移

徳永英明『VOCALIST 4』
徳永英明
『VOCALIST 4』
(UMCK-1352)
4月20日発売

(オリコン期待度調査について)
オリコン・モニター・リサーチ会員(約8.7万人)からランダムに抽出した400人(10代、20代、30代、40代の男女50人ずつ)に、発売前のシングルやアルバムについて、アーティスト認知度、興味・関心度、購入意向などについてのアンケート調査を行なっているもの。

各項目の質問と回答選択肢、質問対象者は以下の通り。

項目 質問 回答選択肢 質問対象者
アーティスト認知度このアーティストを知っていますか? 「知っている」「知らない」 全モニター
楽曲視聴度(シングルのみ) この作品を視聴しましたか?「視聴した」「視聴していない」 全モニター
楽曲評価(シングルのみ) 作品を視聴して、どう思いましたか? 「とても良いと思った」「どちらかといえば良いと思った」「どちらともいえない」「どちらかといえば良くないと思った」「まったく良くないと思った」 楽曲視聴度調査で「視聴した」と回答したモニター
興味関心度作品に興味関心がありますか? 「とても興味関心がある」「どちらかといえば興味関心がある」「どちらともいえない」「どちらかといえば興味関心がない」「まったく興味関心がない」 アーティスト認知度調査で「知っている」と回答したモニター
CD購入意向このCDを購入しますか? 「購入する予定」「迷っている」「購入しない予定」 アーティスト認知度調査で「知っている」と回答したモニター
DL購入意向 この作品がダウンロード購入可能となった場合、購入しますか? 「購入する予定」「迷っている」「購入しない予定」 アーティスト認知度調査で「知っている」と回答したモニター

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