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ニュース一覧 > マーケット動向

(2010/03/16)

ユーザー調査にみる今週の注目盤
女性層の関心度が上昇 JUJU

 昨年「明日がくるなら JUJU with JAY’ED」で大ブレイクしたJUJUが、約1年ぶりにニューアルバムをリリースする。タイトルは『JUJU』。

 ジャズ・シンガーを志した少女は18歳で渡米、才能を開花させ、様々なアーティストの作品へ参加したのち、2004年にメジャー・デビュー。だが、はじめの2枚のシングルはランキング圏外だった。最初の転機は、2006年にリリースした3枚目のシングル「奇跡を望むなら...」が、翌2007年になって売れ始め、地道ながらもロングセールスとなったことだろう。次のステップアップは、2008年にSpontaniaのシングル「君のすべてに」にフィーチャリング参加した時に違いない。シングルランキングで7位を獲得、ランクイン期間累計で8.4万枚を売り上げ、着うたサイトでも上位になるなどして、JUJUの名が広く知られるきっかけとなった。アンサーソングとしてリリースされたJUJU自身による「素直になれたら JUJU feat. Spontania」もシングル6位を記録している。

 最も大きなブレイクが、2009年4月にリリースしたシングル「明日がくるなら JUJU with JAY’ED」だ。映画『余命1ヶ月の花嫁』主題歌となったこの曲は、シングル2位を記録した後、これもロングセールスを続けて累計15万枚を売り上げ、着うたサイトでは年間1位を獲得するなど記録的なヒットとなった。また、「明日がくるなら〜」と同時期の2009年3月にリリースされたセカンドアルバム『What’s Love?』は初週6.1万枚で3位となり、これもロングセールスを続けて累計26万枚以上の大ヒットとなっている。

 こうした中、3月17日に発売されるのが、「明日がくるなら〜」も収録された待望のニューアルバム『JUJU』だ。期待度アンケート調査では、JUJUを「知っている」と答えた人は66.3%で、前作アルバム『What’s Love?』発売前調査時の48.8%から大きく上昇している。とくに女性では78.5%が「知っている」と答えている。この作品に「とても興味関心がある」「どちらかといえば興味関心がある」と答えた人も、全体で44.6%に対し、女性では48.4%と高めだ。女性の世代別に前作アルバム『What’s Love?』での調査時と比較してみると、前作よりも10代を中心に幅広い層に興味関心が広がっているのが伺える。

 アルバムタイトルに3枚目にして『JUJU』と自身の名を冠したあたりに、彼女のこのアルバムにかける思いが見える。決して順風満帆ではなかった彼女の道程が様々な楽曲に込められていそうな、JUJUのセルフ・ネームアルバムだ。

『What’s Love?』『JUJU』の興味関心

JUJU『JUJU』
JUJU『JUJU』
(AICL-2090/1)
3月17日発売

(オリコン期待度調査について)
オリコン・モニター・リサーチ会員(約8.7万人)からランダムに抽出した400人(10代、20代、30代、40代の男女50人ずつ)に、発売前のシングルやアルバムについて、アーティスト認知度、興味・関心度、購入意向などについてのアンケート調査を行なっているもの。

各項目の質問と回答選択肢、質問対象者は以下の通り。

項目 質問 回答選択肢 質問対象者
アーティスト認知度このアーティストを知っていますか? 「知っている」「知らない」 全モニター
楽曲視聴度(シングルのみ) この作品を視聴しましたか?「視聴した」「視聴していない」 全モニター
楽曲評価(シングルのみ) 作品を視聴して、どう思いましたか? 「とても良いと思った」「どちらかといえば良いと思った」「どちらともいえない」「どちらかといえば良くないと思った」「まったく良くないと思った」 楽曲視聴度調査で「視聴した」と回答したモニター
興味関心度作品に興味関心がありますか? 「とても興味関心がある」「どちらかといえば興味関心がある」「どちらともいえない」「どちらかといえば興味関心がない」「まったく興味関心がない」 アーティスト認知度調査で「知っている」と回答したモニター
CD購入意向このCDを購入しますか? 「購入する予定」「迷っている」「購入しない予定」 アーティスト認知度調査で「知っている」と回答したモニター
DL購入意向 この作品がダウンロード購入可能となった場合、購入しますか? 「購入する予定」「迷っている」「購入しない予定」 アーティスト認知度調査で「知っている」と回答したモニター

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