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ニュース一覧 > マーケット動向

(2010/02/02)

ユーザー調査にみる今週の注目盤
「Butterfly」効果で認知、関心がアップ 木村カエラ

 木村カエラが、CDデビュー以来5年半で初のベストアルバムを今週リリースする。モデルとして活躍していた彼女は、テレビ神奈川『saku saku』へのレギュラー出演をきっかけとしてCDデビュー。奥田民生やスチャダラパーとコラボしたり、再結成したサディスティック・ミカ・バンドのボーカルに迎えられるなど、独特な個性ある展開を行なってきた。デビュー5年となった昨年2009年の7月には、横浜赤レンガ倉庫前の特設会場での超満員のライブも話題となった。

 最近の彼女の音楽活動で最も目立つのは、楽曲「Butterfly」の浸透ぶりだろう。もともとは、彼女が友人の結婚式のために詞を書き下ろしたものだという(ちなみに、あの耳に馴染みやすいながらも個性的なメロディやサウンドは、SUEMITSU & THE SUEMITH の末光篤によるものだ)。2009年にリクルートのブライダル情報誌『ゼクシィ』TVCMソングに起用された。CDシングルでは発売されていないが、収録されたアルバム『HOCUS POCUS』(2009年6月24日発売)の発売前に先行配信を開始したところ各サイトで上位にランクイン。この曲で木村カエラは、2009年末にNHK紅白歌合戦への初出場を果たすことになり、その結果年明け後のアルバムランキングで『HOCUS POCUS』は228位から40位にまで返り咲き、配信でも「Butterfly」は各サイトで1位にまで急上昇している。「Butterfly」の楽曲パワーの強さを示していると言えるだろう。

 「Butterfly」は2月3日発売の木村カエラのベストアルバム『5years』にも2曲目に収録されている。期待度アンケート調査では、木村カエラを「知っている」と答えた人は92.3%。モデルとして活躍していたためか以前から認知度は高かったが、彼女の作品の最近の調査で90%を超えることは珍しく、「Butterfly」や紅白の効果と言えそうだ。このアルバムに「とても興味関心がある」「どちらかといえば興味関心がある」と答えた人は50.4%で、アルバム『HOCUS POCUS』の発売前調査時34.7%を大きく上回る結果となっている。

年代別による木村カエラの興味関心度比較

木村カエラ『5years』
木村カエラ『5years』
(COCP-36002/3)
2月3日発売

(オリコン期待度調査について)
オリコン・モニター・リサーチ会員(約8.7万人)からランダムに抽出した400人(10代、20代、30代、40代の男女50人ずつ)に、発売前のシングルやアルバムについて、アーティスト認知度、興味・関心度、購入意向などについてのアンケート調査を行なっているもの。

各項目の質問と回答選択肢、質問対象者は以下の通り。

項目 質問 回答選択肢 質問対象者
アーティスト認知度このアーティストを知っていますか? 「知っている」「知らない」 全モニター
楽曲視聴度(シングルのみ) この作品を視聴しましたか?「視聴した」「視聴していない」 全モニター
楽曲評価(シングルのみ) 作品を視聴して、どう思いましたか? 「とても良いと思った」「どちらかといえば良いと思った」「どちらともいえない」「どちらかといえば良くないと思った」「まったく良くないと思った」 楽曲視聴度調査で「視聴した」と回答したモニター
興味関心度作品に興味関心がありますか? 「とても興味関心がある」「どちらかといえば興味関心がある」「どちらともいえない」「どちらかといえば興味関心がない」「まったく興味関心がない」 アーティスト認知度調査で「知っている」と回答したモニター
CD購入意向このCDを購入しますか? 「購入する予定」「迷っている」「購入しない予定」 アーティスト認知度調査で「知っている」と回答したモニター
DL購入意向 この作品がダウンロード購入可能となった場合、購入しますか? 「購入する予定」「迷っている」「購入しない予定」 アーティスト認知度調査で「知っている」と回答したモニター

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