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ニュース一覧 > マーケット動向

(2010/01/18)

ユーザー調査にみる今週の注目盤
認知度が作品ごとに上昇してきているBENI

 昨年09年の間に大きく成長したアーティストの一人に、BENIは数えられるかもしれない。きっかけの1つは、08年6月発売の童子-Tのシングルにフィーチャリングとして参加した「もう一度…feat.BENI」のヒットにあるだろう。このシングルは週間6位を最高位に16週間のあいだランクインし続けるロングヒットとなっただけでなく、「着うた」「着うたフル」でも大ヒットとなった。BENIは、この「もう一度…feat.BENI」へのアンサー・ソングとして08年12月にリリースした「もう二度と…」を皮切りに、09年には「Kiss Kiss Kiss」「恋焦がれて」「ずっと二人で」とたて続けにシングルを発表。そしてこれら4曲を全て含んだアルバムとして09年9月にリリースした『Bitter & Sweet』が、自己最高初動枚数で5位にランクイン。さらにその後も売れ続けて、現在まで18週連続でランキング圏内にとどまり、累計11万枚を記録するにまでなっている。

 BENIの場合、歌手としてだけでなく、NHK総合『東京カワイイ★TV』でのレギュラー出演やファッション雑誌等での活躍の印象も強い。昨年11月には『ViVi』のイベントステージに出演したり、年末には『マルイジャム渋谷』壁面に人気ブランド『MURUA』とコラボしたBENIの大幕を展開している。そうした中でプロモーションされているのが、今年2010年最初のリリースとなる1月20日発売シングル「サイン」だ。「もう一度…feat.BENI」では往年の大ヒットドラマ『ロングバケーション』からピアノ・メロディのフィーチャーが効果的だったが、ニューシングル「サイン」では、松任谷由実「春よ、来い」のピアノ・フレーズの引用で始まるのも話題だ。

 「サイン」の期待度アンケート調査では、BENIを「知っている」と答えた人は26.5%で、アルバム『Bitter & Sweet』のヒット以降、さらに認知度が上昇している傾向がうかがえる。男女別では女性の方が認知度は高いが、一方、興味関心の強さの度合いでは男性の方が高い傾向にあり、とくに20代男性の関心を惹いているようだ。昨年からの上昇気流の中、今年のさらなるブレイクを占うニューシングルに注目したい。

BENIのアーティスト認知度・20代男性の興味関心度

BENI「サイン」
BENI「サイン」
(UPCH-80160)
1月20日発売

(オリコン期待度調査について)
オリコン・モニター・リサーチ会員(約8.7万人)からランダムに抽出した400人(10代、20代、30代、40代の男女50人ずつ)に、発売前のシングルやアルバムについて、アーティスト認知度、興味・関心度、購入意向などについてのアンケート調査を行なっているもの。

各項目の質問と回答選択肢、質問対象者は以下の通り。

項目 質問 回答選択肢 質問対象者
アーティスト認知度このアーティストを知っていますか? 「知っている」「知らない」 全モニター
楽曲視聴度(シングルのみ) この作品を視聴しましたか?「視聴した」「視聴していない」 全モニター
楽曲評価(シングルのみ) 作品を視聴して、どう思いましたか? 「とても良いと思った」「どちらかといえば良いと思った」「どちらともいえない」「どちらかといえば良くないと思った」「まったく良くないと思った」 楽曲視聴度調査で「視聴した」と回答したモニター
興味関心度作品に興味関心がありますか? 「とても興味関心がある」「どちらかといえば興味関心がある」「どちらともいえない」「どちらかといえば興味関心がない」「まったく興味関心がない」 アーティスト認知度調査で「知っている」と回答したモニター
CD購入意向このCDを購入しますか? 「購入する予定」「迷っている」「購入しない予定」 アーティスト認知度調査で「知っている」と回答したモニター
DL購入意向 この作品がダウンロード購入可能となった場合、購入しますか? 「購入する予定」「迷っている」「購入しない予定」 アーティスト認知度調査で「知っている」と回答したモニター

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