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ニュース一覧 > マーケット動向

(2009/12/14)

「スマートフォン」満足度調査
約7割が満足、次世代携帯端末の可能性は?

 今回は、「スマートフォン」をクローズアップ。現在、PC、モバイルPC、ケータイなどさまざまな通信機器がある中で、世界的にスマートフォンの普及が目覚ましい。海外と比べて、日本の携帯電話は独自の進化をみせ高機能化している。そうした中で、果たしてスマートフォンは日本で受け入れられているのか。


スマートフォンの競合は携帯電話か?モバイルPCか?

 総合満足度では「非常に満足」が34.4%「まあ満足」が37.2%と約7割が満足としている。項目別でみると、高い満足度を示しているのが「デザイン」、「画質・画面サイズ」、「アプリケーション」となる。一方、不満な項目は「バッテリーの持ち」、「通信速度」が上位を占めている。

 機能別の利用機器では、スマートフォンの利用場面は、モバイルPCの利用にほぼ近いことがわかる。モバイルPCとの比較でみると、スマートフォンでは「ネットショッピング」では低い利用だが、「音楽プレーヤー機能」の利用は高い。

 調査結果からも、現時点でのスマートフォン利用者の多くは、ネット中心のユーザーに支持されている。携帯電話の代替えではなく、モバイルPCに近い通信機器としてとらえているといえそうだ。


「スマートフォン」と「携帯電話」を併用?

 購入理由として「PC用のWebサイトの閲覧」が70.2%、次いで「電子メール、Webメールの利用」63.3%、「音楽プレーヤー」42.7%となる。利用する機能もこれらが上位を占める。機能別の利用機器を比較していくと、それぞれの機器を使い分けている。携帯端末としては、携帯電話との併用がみられるが特徴的だ。

 PCサイトの閲覧などは、一部の携帯電話では可能であり、また携帯サイトの充実などから、スマートフォンの必要性が明確にみえてこない。

 日本の携帯電話の機能はスマートフォンに近い高機能化しており、依然日本においては携帯通信端末の主役は携帯電話といえる。しかし、今後3.9G化し、オープンOSの時代を迎えたときは、よりPCと携帯電話の世界がシームレスになる。スマートフォンの普及のカギは、その時かもしれない。

スマートフォン満足度

 総合満足度では「非常に満足」「まあ満足」をあわせて約7割が満足としている。
 ユーザーの声として「ウインドウズPCとの親和性が非常に高く、データ管理がしやすい」(東京都/20代男性)、「以前は小型のPCを持ち歩いてが、完全に入れ替わった」(山梨県/40代男性)、「携帯用コンテンツに興味がなく。ネット中心の操作が容易にできる」(静岡県/20代男性)、「携帯電話では体験できなかった、新しいモバイルの利用スタイル」(岡山県/20代男性)という意見がある。一方「高機能な携帯と思っていたが、PCなのかケータイなのかどっちつかず。努力して使いこなすくらいなら携帯とPCを使い分けます」(神奈川県/20代男性)、「携帯サイト専用のサービスが利用できないのが不便。特にクーポン券などが利用できない」(大阪府/20代男性)という意見もあった。

スマートフォン購入理由

機能別の利用機器

【調査概要】「スマートフォン」に関する調査
■調査期間:11月2日(月)〜11月6日(金)
■調査対象者:565名(スマートフォン所有者218名/スマートフォン非所有者347名)
■調査地域:全国
■調査方法:インターネット調査
■調査機関:オリコン・リサーチ株式会社 オリコン・モニターリサーチ

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