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(2009/11/04)

平井『僕キミ』主題歌に高いタイアップ効果
――8〜10月度 映画タイアップ効果測定

 タイアップの効果といったときに、CM放送回数やテレビ視聴率、映画の興行収入と、CD売上が必ずしも相関するものではないということはよく言われるところ。最近公開された映画のタイアップ効果についてまとめたところ、やはり、映画のヒット規模のほかに、作品と楽曲の“ハマり方”が大きな影響を持っていることが窺える。

主な映画タイアップ楽曲の売上状況

 表は、8〜10月公開の映画にタイアップされた楽曲のCD初動売上をまとめたもの(表には、前作から初動売上が伸びているもののみを掲載)。この結果、前作と比較してもっとも初動売上が伸びたアイテムは、10月21日に公開された『僕の初恋をキミに捧ぐ』の主題歌、平井堅「僕は君に恋をする」となった。『僕の初恋をキミに捧ぐ』は、公開週末の興行収入ランキング1位を記録したものの、その額は2.8億円で、『20世紀少年<最終章> ぼくらの旗』(8.7億円)や『カイジ〜人生逆転ゲーム〜』(3.6億円)からは後塵を拝する形となっているが、主題歌となった平井のシングルは前作の約3倍となる好調な初動売上を記録。オリコン期待度調査によれば、同シングルの発売1週前の楽曲視聴度と楽曲評価を見ても、前作時と比較して、女性層、特に10代、20代のおける視聴度と評価の伸びは目覚しいものがある。

平井堅 楽曲視聴度の前作比較

 平井についで、初動売上の伸びが大きかったのは、『劇場版仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』の主題歌となったGACKT「The Next Decade」(初動前作比は2.54倍)。GACKTはテレビシリーズ『仮面ライダーディケイド』の主題歌「Journey through the Decade」も手がけており、このときは、前作の3倍以上の初動売上を記録。仮面ライダーシリーズとの相性の良さを証明している。

平井堅 J写
前作から3倍近い初動売上を記録した平井堅の「僕は君に恋をする」

(オリコン期待度調査について)
 オリコン・モニター・リサーチ会員(約8.7万人)からランダムに抽出した400人(10代、20代、30代、40代の男女50人ずつ)に、発売前のシングルやアルバムについて、アーティスト認知度、興味・関心度、購入意向などについてのアンケート調査を行なっているもの。

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