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(2009/11/04)

ブームは第2波ピークへ
マイケル・ジャクソン、映画・音楽ダブル首位!

 6月25日(現地時間)に他界したマイケル・ジャクソンの映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』と同名アルバムが10月28日に公開、発売され、アルバムは週間総合アルバムランキングで首位を獲得した。マイケル・ジャクソンのアルバム首位獲得は、87年発売の『BAD』以来、実に22年ぶり。通算の首位獲得作品数はこれで3作品となり、エルビス・プレスリーを抜いて、アルバム首位獲得数記録で洋楽男性ソロアーティスト歴代単独1位に躍り出た。また、映画は、公開から11月1日(日)までの5日間で興行収入9.2億円、動員78.2万人を記録する大ヒットに。興行収入ランキングでも初登場1位を記録している。異例の好調ぶりを受けて、配給元のソニー・ピクチャーズでは、当初2週間限定公開だった同映画を更に2週間、上映延長することを決定している。

『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』。配給:ソニー・ピクチャーズ
『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』。
配給:ソニー・ピクチャーズ

没後、マイケルの旧作CDやDVDの売上が急伸し、一躍“マイケル・ジャクソン再評価”の機運が訪れていた最中、コンサート『THIS IS IT』のリハーサル風景と舞台裏の映像で構成された今回の映画には、事前から高い関心が集まっていた。9月28日に発売開始された同映画の前売券は、わずか1日で8.7万枚を売り上げ、イギリスの3万枚を大きく上回る全世界トップの数字を記録。また、ユーザーの期待の高まりは、同日発売のアルバムに対しても同様で、オリコン期待度調査によれば、発売3週前時点で、『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』 に「興味がある」と答えたユーザーは、46.5%と高い数字を記録。昨年9月に発売された『キング・オブ・ポップ』のときと比較すると特に女性層での関心の伸びが目覚しい。

公開日前後には、映画に関する報道も集中。こと、10月28日に東京・六本木ヒルズで行われた同映画のジャパン・プレミアには、A.I.、CHEMISTRYら日本のアーティストが多数参加したほか、マイケルと「ウィー・アー・ザ・ワールド」を共作したライオネル・リッチーも駆けつけ、大盛況となった。

ジャパン・プレミアに駆けつけたライオネル・リッチー

今回の映画公開とアルバムにより、“ブーム第2のピーク”という様相を呈している。報道によれば、米フォーブス誌が発表した「死亡後に稼いだ09年度有名人ランキング」で、3位にランクインし、その売上高は81億円にのぼるとされているが、ここ日本でも、没後のCD・DVD・映画興行の総売上は42.7億円にのぼる。死してなお、その人気の高さが窺える結果だ。

マイケル・ジャクソンの没後売上金額

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