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(2009/10/09)

この秋も東野旋風健在! 映画の原作本売上ランキング

秋の映画シーズンに入り、話題作が続々と封切られ、また、公開を控えている。 ラインナップで目立つのが、今季もやはりベストセラー小説やコミックを原作とした作品だ。航空会社をモデルに労組問題や墜落事故を扱った山崎豊子の『沈まぬ太陽』、生誕100年を迎えた太宰治の『ヴィヨンの妻』といった重厚な作品から、累計600万部を超えるコミックが原作の『小説 僕の初恋をキミに捧ぐ』など、幅広いジャンルの作品がそろっている。

そこで、9月から11月に公開される映画を対象に、原作となった小説(書籍、文庫/ノベライズも含む)の売上状況を集計した。調査期間は8月24日から9月27日。

断トツの首位は東野圭吾『さまよう刃』。少年犯罪と少年法、遺族の復讐を題材にした社会派サスペンスだ。04年に出版され、08年に文庫化。文庫発売直後は3週間売上トップを獲得し、映画公開を前に今年6月から再浮上。9月度だけで14万部、累計では115万部を突破した。調査対象外だが、10月12日付週間ランキング(調査期間9月28日から10月4日)では、実に1年4ヶ月ぶりに首位を獲得し、公開前から盛り上がりを見せている。

 東野作品といえば、高視聴率をキープしたTVドラマ『ガリレオ』の続編として昨年10月に公開された『容疑者Xの献身』(05年出版)が興行収入50億円と大ヒット。それ以前にも、『秘密』(98年出版、99年公開、06年にフランスでもリメイク)、『g@me』(原題『ゲームの名は誘拐』、02年出版、03年公開)、『レイクサイド マーダーケース』(原題『レイクサイド』、02年出版、04年公開)、『変身』(91年出版、05年公開)、『手紙』(03年出版、06年公開)と毎年のように映画化されており、『さまよう刃』が7作目となる。

 昨年に続き、注目を集めている東野圭吾の特集が、公開前日の10月9日、『ベストセラーBOOK TV』(BS11/毎週金曜20時〜20時55分)で放送される。ミステリーの枠を越え、社会性に重きを置いた作品が多くなりつつある東野作品の魅力や売上動向など、オリコン“本”ランキングのデータとともに紹介される予定だ。

この秋、公開される映画の原作本 売上ランキング

『ベストセラーBOOK TV』(BS11/毎週金曜20時〜20時55分)
http://www.bs11.jp/entertainment/545/

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