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(2015/11/09)

14歳のジャズピアニスト、天才のプレッシャーを「楽しんでる」

11月11日に発売する『奥田弦とゆかいな学校ジャズ・ピアノ』(KICJ-722)。価格は2700円(税込)

01年生まれ、埼玉県出身。3歳時におもちゃのピアノで遊び始め、5歳頃からピアノで熱心に練習するようになる。モーツァルトが5歳で作曲を始めたことを知ると、自身で作曲を始める。ビル・エバンスを聴いたのをきっかけにジャズに傾倒。ピアノの指導を受けたのは3ヶ月程でほぼ独学。近年、番組テーマ曲はもちろん、『烈車戦隊トッキュウジャー』(EX系)の挿入歌、キャラソン等歌曲の提供も行い、作曲家としての活動の幅を広げている。『題名のない音楽会』ピアノ大喜利で優勝した


 奥田弦(おくだ・げん)は2011年、わずか10歳で史上最年少CDデビュー。ジャズジャパンアワード受賞。昨年、12歳で史上最年少作曲家としてJASRACメンバーとなった奥田弦が自身3枚目のアルバム(録音時13歳)をリリースする。

「学校でよく流れるクラシック音楽を、自由な発想でジャズアレンジしました」と話す奥田は、14歳になったばかりの中学2年生。「どうして宿題というものが存在するんだ!と思います」と屈託なく笑う様子は、ごく普通の中学生のようにも見えるが、誰もが舌を巻く驚異のピアノテクニックを持ち、テレビ番組などにも楽曲を提供しているれっきとした作曲家・編曲家だ。7歳でソロコンサートを開催するなどプロ活動を始めた彼は、『ボストン美術館 浮世絵名品展 北斎』のテーマ曲をコンペで勝ち獲るなど、その才能が幅広い層に認識されつつある。仕事が増えて大変なのでは? と聞いてみると、「大変だけど、それとセットで楽しいです。どっちかというと、楽しいほうが大きいですね」と笑う。

 小さい頃から“天才”と呼ばれてきたが、それについてのプレッシャーはないのだろうか。「ないです。プレッシャーを楽しんでいる感じかな」

 サラリと答え、大器の片鱗をうかがわせる。これからの目標は?「異色なものを組み合わせて新しいジャンルを作りたい。今はジャズが好きですが、ジャズよりいいジャンルを作ったら、そっちに行きます」“子ども”というくくりはもういらない。才気あふれる、将来が楽しみなアーティストだ。 (文/田村未知)

(コンフィデンス 15年11月9日号掲載)


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