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(2015/11/09)

『コウノドリ』視聴後の満足度が高い背景

『コウノドリ』の主演を務める綾野剛。このほか、松岡茉優、吉田羊、大森南朋、平山祐介らが出演する

『コウノドリ』1話目のドラマバリュー結果。10月期ドラマの初回放送回の中では、トップの「92」ポイントを記録した


 TBS系ドラマ『コウノドリ』が、視聴者の満足度を数値化した「オリコンドラマバリュー」で高い満足度を示した。鈴ノ木ユウのマンガが原作の同作は、リアルな産科医療の現場を描いた医療ドラマ。主演は今作が単独初主演となる綾野剛が務めている。

 10月16日の初回視聴率は12.4%。今クールの初回視聴率としては10番目と、決して高いわけではない。ライターの吉田潮氏は、高満足度の理由について「今までの医療モノにはない形のドラマである点」を挙げる。

「これまで医療ドラマは、『ドクターX』『医龍』を始め、必ず1人、スーパードクターがいた。その点、『コウノドリ』は、綾野剛以外に大森南朋がいて、平山祐介がいてと、決して1人のドクターの力によるものではない。また、外科は外科、外科vs内科という描かれ方をすることが多かった医療ドラマにおいて、産科医から救命医、小児科医まで、様々な肩書の医師が出てくる点も新しく、みんなで患者を助けようとする、その“チーム感”“絆感”も支持の要因では」と語る。

 さらに、リアリティを持って描かれている点も特徴に挙げ、「決してお産を美化して描かず、みんなで救えない命も描く。また、現在の社会問題にかけて、1話で未受診妊婦を登場させたりと、医療ドラマとしてのリアリティに、社会問題としてのリアリティも突いている」と語る。

 医療ドラマに新しい形をもたらした『コウノドリ』。今後の展開に注目だ。

◆『コウノドリ』視聴者からのコメント◆
「キャラクターが原作に忠実で関心した。テンポもよく感動した」(20代女性/大阪)、「医療系のドラマが好きなので次回も観る」(40代女性/埼玉)、「綾野剛のイメージが変わった」(50代女性/大阪)、「考えさせられる物語で見応えがある」(50代女性/岡山)、「綾野剛はどんな役もこなせて素晴らしい」(50代女性/東京)

(コンフィデンス 15年11月9日号掲載)


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