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(2014/01/20)

14年1月期ドラマ期待度調査、月9恋愛ドラマに女性が好反応



1月期ドラマ期待度ランキング、上位12作品+深夜上位3作品

 1月期のラインナップは、今まで以上に医療・刑事ものが多い。人気シリーズ『チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮』のほか、『S-最後の警官-』『緊急取調室』などが上位を占めるなか、月9の王道ラブストーリー『失恋ショコラティエ』に女性視聴者が好反応を示した。1月期は恋愛ドラマが極端に少ないという特徴もあるなか、女性視聴者の恋愛ストーリーに対するニーズはますます高まっているのかもしれない。



■1月期唯一の恋愛ドラマ、月9『失恋〜』が3位

 1月期ドラマのラインナップは、「原作あり」の作品が前クール(13年10月期)9作から2倍近い17作(ドラマ期待度調査作品が対象)にまで増えており、医療・刑事ものが多いのが特徴だ。

 もっとも期待度が高かった作品は、『チーム・バチスタ4〜』(KTV・CX系)の42.1%で1位。世代別部門では、20代で3位、30・40代で1位、50代で2位と、幅広い層からの支持を得ていることがわかる。本作は08年からスタートした人気シリーズで、これまでに映画も公開されるなど根強いファンが多い。第1話の視聴率は12.9%で、直近の『〜3アリアドネの弾丸』(11年7月期に放送)の初回視聴率は14.2%。前シリーズよりやや低い結果だが、今回は「テレビシリーズ完結編」で、さらにドラマ放送直後の3月29日に、映画『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』が公開されるなど話題が多く、今後の視聴率の伸びが十分期待できそうだ。

 2位はNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』で、期待度は40.1%。前作『八重の桜』の期待度40.9%と比べるとやや低い結果だが、「ぜひ観たい」と答えた女性の割合は56.3%→57.8%に上昇した。戦国時代の武将を久々に描いた王道の大河ドラマとしても関心が寄せられており、岡田准一のアクションを期待する男性からの声も多かった。

 3位(37.7%)の『失恋〜』(CX系)は嵐の松本潤主演の月9ドラマで、原作コミックのファン層に近い10〜20代から支持を集めた。一途な片思いを描く王道のラブストーリーで、「ぜひ観てみたい」と答えた女性の割合は84.8%。期待度調査を開始した12年4月期以降で、もっとも高い数字を記録した。

 ここ最近の恋愛ドラマの作品数は減少傾向にあり、昨年から数えると4月期4作、7月期3作、10月期は5作まで増えたものの、14年1月期はこの1作のみ(期待度調査対象作品より)。しかし直近の調査結果をさかのぼると、「ぜひ〜」と期待を寄せる女性の割合が80%を超えた作品は『結婚しない』(12年10月期、84.0%)や『パパドル!』(12年4月期、81.6%)など多数ある。今回の結果を見ても、恋愛ドラマへのニーズが高いことをうかがわせる結果となった。

【調査概要】
調査期間:13年12月20日〜26日※12月19日時点で発表されていた主な連続ドラマ26作品が対象
調査対象:10代〜50代の男女 計1000人
調査地域:1都1道2府14県(関東圏(東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬)、関西圏(大阪・京都・兵庫・奈良・和歌山・滋賀)、その他地域(北海道・愛知・岡山・香川・福岡)※テレビ東京が視聴できる道・県
調査方法:インターネット調査
※期待度=各作品を「観てみたい」と回答した人数の割合

(ORIGINAL CONFIDENCE 14年1月20日号掲載)


10〜20代の女性から絶大な支持を得た『失恋ショコラティエ』(14年1月期連続ドラマ期待度ランキング「世代別」より)

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