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JASRAC 、2020年6月分配期著作物使用料の分配実績

(2020/06/25)


 日本音楽著作権協会(JASRAC)は、6月12日、2020年6月の分配をしたと発表した。分配額は310億円余、前年度同期比116.7%となった。分配日程は、当初の予定から前倒ししている。
 この分配額は、主に2019年度下半期(2019年10月〜2020年3月)の使用料収入が反映されたもので、新型コロナウイルス感染拡大による分配への影響は、9月分配以降となる見込みだ。

 分配額の内訳は、「インタラクティブ配信」(サブスクリプションサービスや動画配信サービス)の市場が拡大していること、音楽配信サービスの分配を早期化したことに伴い、一部のサービスについて2期分を分配したことなどにより、前年度同期比で 188.1%となった。
「ビデオグラム」は、著名アーティストのヒット製品があり、前年度同期比で 123.0%となった。

 分配対象楽曲数は、2,154,209曲。分配対象の権利者数は、音楽出版社を通じた分配を含め、著作者64,950人、音楽出版社2,709社。このほか、119の外国団体を通じて288,192人の著作者、35,309社の音楽出版社にも使用料が分配される。

 JASRACは、新型コロナウイルス感染症への対応の一環として、作詞家、作曲家、音楽出版社等の権利者への著作物使用料の分配の日程を、当初予定から前倒ししている。





2019年度の使用料徴収額・分配額はコチラ

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