ヒットがみえるエンタメマーケット情報サイト


東京ドーム、21年第1四半期、新型コロナの営業自粛により減収減益

(2020/06/15)


 東京ドームは、2021年1月期第1四半期の連結業績を発表した。それによると、売上高は106億7800万円(前年同期比49.4%減)、営業損失は14億9800万円(前年同期比31億3600万円の減益)、経常損失は24億2000万円(前年同期比37億1500万円の減益)、純損失は37億5800万円(前年同期比52億100万円の減益)となった。

【セグメント別の業績】

■東京ドームシティ
売上高70億3000万円(前年同期比56.4%減)、営業損失1億2300万円(前年同期比32億7000万円の減益)
⇒感染症の拡大予防が本格化した2月後半以降はイベントの中止、延期が相次ぎ、コンサートは1公演、プロ野球は無観客でのオープン戦5試合のみとなり、関連商品の売上も減少したことにより、減収減益。

■流通
売上高13億6200万円(前年同期比32%減)、営業損失5800万円(前年同期比5900万円の減益)
⇒3月以降営業時間の短縮や休業が相次いだことにより減収。

■不動産
売上高3億9400万円(前年同期比2.5%減)、営業利益1億5700万円(前年同期比17.0%増)
⇒テナントの稼働が堅調に推移したこと、及び管理費用の減少により好調に推移。

■熱海
売上高5億5400万円(前年同期比23.2%減)、営業損失2億9000万円(前年同期比2億6300万円の増益)
⇒2月以降キャンセルが発生し、4月13日以降は施設全体を休業したため減収となったものの、前年、開業関連費用が発生していたため損失は改善。

■競輪
売上高2億5500万円(前年同期比45.6%減)、営業利益200万円(前年同期比1600万円の増益)
⇒3月開催が無観客開催、4月開催は中止のため減収となったものの、管理費用の減少により利益は改善。

■その他
売上高12億4200万円(前年同期比20.2%減)、営業損失4200万円(前年同期比7800万円の減益)
⇒指定管理事業において、ほとんどの施設が休業したことにより減収。

 なお21年1月期の見通しについては、新型コロナウイルス感染症による影響を現段階において合理的に算定することが困難なことから未定としている。

Go to Page Top

Go to Page Top