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ACPC、音事協、音制連、無観客公演のガイドライン策定

(2020/06/01)


 コンサートプロモーターズ協会(ACPC)、日本音楽事業者協会、日本音楽制作者連盟の3団体はこのほど、ネット配信などを前提とした観客を伴わない(無観客)音楽コンサートの開催に関する「新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」を策定し、公表した(※)。

 本ガイドラインは、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」(以下、5月4日提言)で示されたガイドライン作成の求めに応じて策定されたもの。無観客の音楽コンサートを開催するにあたり、新型コロナウイルス感染予防対策として実施すべき基本的事項が整理されている。
 
 本ガイドラインを公表するにあたり、「観客を伴う音楽コンサートの開催が困難な現状においては、緊急避難的に無観客公演を開催し、それを配信することで、ライブ・コンサート文化の維持を図っていくほかありません。無観客公演を安全に開催できなければ、観客を伴うコンサートを安全に開催することはできません。観客を伴う音楽コンサートが開催できる状況が整った場合には、それに関する新たなガイドラインを提示することも予定しています」とし、「出演者を含む公演関係者は、『たった一つのイベントの失策がその後のイベントや他のエンタテインメント産業にまで多大な悪影響を与える』ことを肝に銘じ、職務に当たらなければなりません」と、感染予防に徹底した対策を講じるよう呼び掛けている。
 
 公演関係者に関しては、下記11項目にわたって、講じるべき具体的な対策が記されているほか、公演会場等の利用、公演の企画に関して講じるべき具体的な対策も併せて記されている。
 @公演関係者の感染防止策
 A公演関係者の身体的距離の確保等
 B食事とケータリング
 Cステージにおける感染防止策
 Dヘアメイクと衣裳
 E美術と大道具
 Fトイレ
 G清掃・ゴミの廃棄
 H感染が疑われる者が発生した場合の対応策
 I周知・広報
 J保健所との関係

 ※ガイドラインの詳細は各団体のホームページから確認することができる。

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