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スペースシャワーネットワーク、増収ながら減益

(2020/05/25)


 スペースシャワーネットワークの2020年3月期の連結業績は、売上高157億3900万円(前年同期比5.4%増)、営業利益1億400万円(前年同期比59.5%減)、経常利益1億6600万円(前年同期比42.3%減)、純利益7800万円(前年同期比46.9%減)と、増収ながらも営業利益、経常利益では減益となった。

 売上高は、同社主催の野外ライブイベントが過去最大の動員を記録し、サブスクリプション音楽配信市場の拡大や海外展開の促進により音楽配信収益が大きく成長するなど増収となったが、新型コロナウイルスの感染拡大により、ライブハウス事業やアーティストマネジメント事業に大きな影響が出て増収減益となった。

【セグメント別の業績】
■メディア・コンテンツ事業:売上高143億6500万円(前期比7.8%増)、経常利益1億3100万円(前期比31.0%減)
 ⇒同社主催の夏フェスイベントが過去最高となる観客動員となった他、サブスクリプション音楽配信市場の拡大により、増収となったものの、新型コロナウイルス感染拡大により、ライブハウス等の店舗休業を行ったことなどの影響を受け減益。

■映像制作事業:売上高13億7400万円(前期比14.6%減)、経常利益5890万円(前期比52.5%減)
 ⇒大型ライブ映像制作受注が減少したことなどにより、減収減益。

 21年3月期の見通しについては、新型コロナウイルス感染症の収束時期及びライブイベントや店舗営業の再開時期が見通せないため、業績予想について合理的に算定することが困難なことから未定としている。

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