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実写映画化『マチネの終わりに』TOP10入り

(2019/06/13)

福山雅治、石田ゆり子共演による実写映画化『マチネの終わりに』TOP10入り



【文庫】6位は平野啓一郎『マチネの終わりに』(週間売上1.2万部)。平野作品初のTOP10入りとなった。本作は、16年に単行本化された作品で、東京・パリ・ニューヨークを舞台に、天才ギタリストとジャーナリストの5年半にわたる愛の軌跡を追った恋愛小説の文庫版。ラブストーリーでありながら、人生の苦悩、世界の分断や対立といった社会的なテーマを織り交ぜ、登場人物たちの心情の変化を綿密に描き出した人間ドラマは大きな話題を呼び、2017年には『渡辺淳一文学賞』を受賞した。11月1日より、福山雅治、石田ゆり子の共演による実写映画が公開。監督は福山主演のTVドラマ『ガリレオ』(フジテレビ系)シリーズを手掛けた西谷弘で、2人の再タッグにも注目されている。

「SEVENTEEN文庫」「乃木坂文庫2019夏」注目の文庫販促施策


SEVENTEEN×角川文庫「SEVENTEEN文庫」上位作の売上

【文庫】13人組ボーイズグループSEVENTEENと角川文庫がタッグを組んだ「SEVENTEEN文庫」が5月29日より数量限定で発売され、6/10付でTOP100内に9作、6/17付で1作がランクインした。同日には日本ファーストシングル「Happy Ending」をリリースしており、6/10付の週間シングルランキングで2位(初週売上25.5万枚)を記録している。シングルのタイトルにちなんでセレクトされた“Happy Ending”な海外文学作品全14タイトルが、メンバーソロバージョン13種+全員バージョン1種の「超幅広オビ」仕様として発売されており、オビの折り込み部分には、切り取って使えるしおり付きになっている。品切れしている店舗もあり、3週目以降の売上に期待がかかる。
文庫のオリジナルカバー施策としては、17年に講談社文庫の創刊46周年を記念した乃木坂46とのコラボレーション「乃木坂文庫」施策が記憶に新しい。その際にはメンバーオリジナルカバー仕様となった46作品が販売され、人気メンバーの作品がランキング上位に食い込み大きな話題を集めた。今年は、7月1日より光文社文庫とのコラボレーションによる「乃木坂文庫2019夏」フェアがスタートすることも発表されており、低迷する文庫市場を盛り上げる施策となるか期待されている。

池田エライザの1st写真集が「写真集」ジャンル1位



【BOOK】6/10付に続き10位にランクインした、女優・モデルの池田エライザ初の写真集『池田エライザ ファースト写真集 pinturita』(週間売上0.8万部)。ジャンル別「写真集」では1位となった。「自身のルーツを辿る旅」をテーマにスペインロケを敢行し、私服のサイケデリックなワンピースや水着、ランジェリーなど、様々なファッションでの撮りおろしカットが掲載されている。

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