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ユーザー調査、マーケット動向を元にエンタメ業界で役立つ情報をレポートにまとめております。(2024年8月)2024年上半期 書籍レポート2024年度上半期の書籍市場実績からコミック・ライトノベルに特化した様々なデータを集約(2024年8月)韓国発アイドルグループ調査レポート 2024韓国発アイドルグループの日本におけるポテンシャルを探る(2024年8月)2024年上半期デジタルサマリーレポートダウンロード、ストリーミングの市場の推移と共に各カテゴリ別にレポート(2024年8月)定額制音楽配信サービス最新ユーザー動向調査2024定額制音楽配信サービスの利用動向を調査し、各サービスユーザーの利用実態を探る(2024年5月)ストリーミングジャンル別レポートストリーミングジャンル別売上をレーベル別、ジャンル別に分析(2024年4月)CD購入者の購買動向に関する調査CD市場の動向や音楽サブスクリプシ
2024/09/11
特集
スペシャルな3D体験でライブエンタメ新時代開拓 ヒビノ「Immersive LED System」の実力
広告やアート、ライブやイベントの演出で、よく目にするLEDビジョン。レイアウトやサイズが自由でつなぎ目を気にせず画面を構築できるため、様々な用途やスペースでの利用が広がっているだけでなく、新たな技術革新によって日々発展を遂げている。一昨年、米ラスベガスに登場したランドマーク「ラスベガス・スフィア」(The Las Vegas Sphere)は、そういった技術の粋を集め、没入感あふれる未来のエンターテインメント体験を提供する施設として、世界中の注目を集めた。そして今年、ここ日本でも今後のライブ・エンタテインメントでの活用が期待される新たな技術が、今年1月に行われたYOASOBIのライブでお目見えした。「飛び出す絵本」「未来のライブハウス」「圧倒的な没入体験」と、観客から驚きの声が挙がった3D演出とはいったいどんなものなのか。「Immersive LED System」で圧倒的なイマーシブ体験
2024/08/28
マーケット動向
24年7月度音楽ソフト オーディオは健闘するも音楽DVD・BDは低調な実績
24年7月度(対象期間24.7/1〜8/4)の音楽ソフト(オーディオ+音楽DVD・Blu-ray Disc/以下BD)の総売上額は224.0億円(前年同月比26.4%減)となり、過去5年ではコロナ禍の20年7月度(209.2億円)に次ぐ低調な実績となった。オーディオは184.6億円(同10.5%増)と前年同月を上回ったが、音楽DVD・BDは好調だった前年の3割にも満たない実績となり、大幅なマイナスで着地した。音楽ソフト■オーディオは善戦 Snow Manミリオンヒットでシングル市場は前年同期比41.4%増アルバムは微減 盤種別では【シングル】が70.6億円(前年同月比41.4%増)と好調で、4盤種の中で唯一前年実績を上回った。月間で10万枚以上を売り上げたのは今年最多の9作(前年同月5作)。上位10作の合計売上枚数(330.3万枚)を前年同月と比較すると75.1%増となっている。けん引作は
2024/08/14
ぴあ総研、2024年上半期音楽ポップス興行規模ランキングTOP30発表 1位はSixTONES
ぴあ総研は、2024年上半期(1〜6月)に開催された音楽ポップス公演の興行規模ランキングを公表した。1位はSixTONESで50.6万人、2位はKing Gnuで45.0万人、3位はBE:FIRSTで40.1万人となった。 1位のSixTONESは、グループ初の4大ドームツアー全10公演を、2位のKing Gnuは、メジャーデビュー5年目にして5大ドームツアー全9公演をそれぞれ開催。3位のBE:FIRSTは、23年から続いた全国アリーナツアーのうち6会場14公演を24年上半期に行い、東京・大阪でドーム公演を全4公演を開催した。 海外アーティストでは、ブルーノ・マーズを筆頭にTOP30に7組のアーティストがランクイン。ここ数年、興行規模ランキングの上位にランクインする海外アーティストは、K-POPアーティストが大半を占めていたが、24年上半期は欧米の人気アーティストがTOP30に3組ランクイ
2024/08/06
マーケット動向
24年上半期音楽ソフト市場は前年比15.8%減 アルバム、音楽BD/DVD不振で回復に急ブレーキ
2024年上半期の音楽ソフトのセールス動向をまとめた「オリコン2024年上半期音楽ランキング」が発表された。ここでは、2024年上半期のマーケット概況とアーティスト別セールスを解説する。2024年上半期音楽ソフト市場アルバム、音楽BD/DVD不振で10%台半ば減の低水準に 24年上半期音楽ソフト市場の推定総売上実績は1050.7億円(前年同期比15.2%減)となった。コロナ禍の21年を底として、22年、23年は前年比10%の伸長を見せていたが、一転して10%台半ばの減少となった。コロナ前の19年と比較すると約2割減、21年との比較では3.0%の微増という低い水準だ。(集計期間:2024/1/15付〜2024/7/8付/実質集計期間:2024/1/1〜2024/6/30) 盤種別では、シングルのみが3.4%の微増となったが、音楽Blu-ray Disc(以下BD)、音楽DVDはいずれも前年実
2024/07/10
レポート
原宿から世界へ ユニバーサルミュージック新設ドルビーアトモススタジオ2つの大きな強み
立体的な音場を体感でき、作品への没入感を、映像からだけでなく音響の面でも高めてくれる立体音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」。映画から始まり、近年では音楽、ゲーム、スポーツなど様々な分野へと採用が進んでいる。中でも音楽は、2021年にApple Musicがドルビーアトモスによる「空間オーディオ」の配信をスタートしたことで、国内にも対応スタジオが増加中だ。そこで、このほど東京原宿にあるユニバーサルミュージック本社内に新設された、ドルビーアトモス制作が行えるスタジオを視察。ドルビーアトモス・ミックスが施された楽曲を聴き、その没入感を体験した。ドルビーアトモス対応の音楽制作スタジオ「Augusta Studio(オーガスタ・スタジオ)」日米同時進行での制作作業が可能新スタジオ「Augusta Studio」他にはない大きな特徴 ユニバーサルミュージック合同会社の本社内に、世界
2024/07/03
インタビュー
多様性を活かした価値創造に挑戦 新タイプの企業体スペースシャワーSKIYAKIホールディングス
今年4月1日付けで、コンテンツ・サプライヤーである旧スペースシャワーネットワークグループと、ファンプラットフォーム事業を行う旧SKIYAKIグループは経営統合し、新しい企業グループ・スペースシャワーSKIYAKIホールディングスとしてスタートを切った。両社の強みである「コンテンツ」と「テクノロジー」を掛け合わせて、多様性のあるチームを形成し、エンタテインメント業界に新しい付加価値を提供していくという。この時期に、2社が経営統合に踏み切った背景や、ホールディングスが目指す姿を聞いた。写真左から スペースシャワーSKIYAKIホールディングス 代表取締役共同社長 小久保 知洋氏、代表取締役共同社長 林 吉人氏フェアで対等な形の経営統合であることを内外に周知新社名、共同代表制に込めた想い――新会社名であるスペースシャワーSKIYAKIホールディングスは、2社の名前を並べ、共同代表という形をとられ
2024/06/19
特集
K-POPアイドルの長期活動が可能になった3つの訳 意識や契約内容に変化
世代交代の激しい韓国アイドルシーンでは、かつてアイドルは短命だった。特に、男性アイドルは、事務所との最初の契約更新時期と兵役に就くメンバーが増えてくる7年目あたりがグループ存続の大きな節目となっていた。しかし近年は、除隊後もグループを続け、活動期間が10年を超えるベテランアイドルたちの活躍も目立ってきている。そういったアイドルの長期活動を可能にしている背景には、契約形態の多様化や韓国社会の意識の変化、そしてファンダムの規模の拡大があるようだ。長期活動が可能になった理由(1)韓国社会における“推し活”への意識の変化 今年2月24日・25日に東京ドームで2Days公演を行った韓国の男性グループSHINee。そのメンバーであるテミンとオンユの2人が、4月にSMエンタテインメント(以下SM)を離れ、新たな事務所に移籍したというニュースが大きく伝えられた。とはいえ、これでグループが解散するというわけ
2024/05/15
特集
アーティストやスタッフのメンタルヘルスケアに乗り出す音楽業界 サポート体制構築へ
今春から日本音楽制作者連盟はメンタルヘルス対策に本格的に乗り出す。新型コロナウイルスの流行はエンターテインメント業界にも大きな影響をもたらし、様々な問題が顕在化した。その1つがアーティストやクリエイターのメンタルヘルス対策だ。メンタルの不調を“個人の問題”とせず、所属事務所や業界団体による支援体制を構築していくという。その活動母体となるのが、ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)のプロジェクト「B-side(ビーサイド)」。アーティストやクリエイターが創作活動に集中できるよう、そのスタッフも含めて心身のケアを行う取組みで、コロナ禍の2021年に発足。相談窓口やカウンセリングなどを導入し、わずか2年余で着実に成果をあげてきた。欧米では早くからメンタルヘルスケアの重要性が認識されていたが、日本はメンタルヘルス後進国と言われてきた。それだけに「B-side」と音制連のタッグは実に喜ばし
2024/03/27
特集
音楽ファン意識調査 2023年に支持を集めたアーティスト15組
2023年もYOASOBI「アイドル」を筆頭にアニメタイアップから多くのヒットが生まれた。また、新しい学校のリーダーズ「オトナブルー」をはじめ、MY FIRST STORY「I'm a mess」、百足 & 韻マン「君のまま」、シャイトープ「ランデヴー」など、TikTokを介したヒットもコンスタントに生まれた。国内におけるK-POP人気はいっそう浸透し、『第74回NHK紅白歌合戦』に出場する韓国発アイドルグループは史上最多の7組となり、それを迎え撃つ国内のダンスボーカルグループにも、大きな地殻変動が起きている。 このように話題の多かった音楽シーンにおいて、もっとも多くファンを獲得したアーティストは誰なのだろうか。オリコン・リサーチでは昨年12月に「2023年に好きになったアーティスト」と題したアンケート調査を実施。票を集めた上位15組をここに紹介する。バンドの枠組みにとらわれない自由な音楽
2024/01/10
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2023/10/01