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ユーザー調査、マーケット動向を元にエンタメ業界で役立つ情報をレポートにまとめております。(2024年2月)VTuberレポート 2022-2023急速に拡大するVtuber。その歴史と市場規模、企業、音楽の売上を分析(2024年2月)2023年 年間ストリーミング分析レポート年間デジタルマーケットをレーベル別、アーティスト別に深堀(2023年12月)推し活動向に関する調査レポート 2023エンターテインメント分野における「推し活」のファン層の把握をすることを目的とする(2023年10月)ボーイズグループに関する調査レポート 2023各グループがどのようなカラーを持ち、どんなファンダムを形成しているのかを探る(2023年10月)韓国アイドルグループ調査レポート2023世界で活躍するK-POP第3世代に続くのはどのグループなのか。本レポートではそのポテンシャルを探る(2023年8月)定額制音楽
2024/03/20
特集
急速に回復するライブエンタメ市場の課題と未来
持続的成長に不可欠なビジネスモデル変革
ぴあ総研が2023年12月に公表した「2023 ライブ・エンタテインメント白書」。国内のライブ・エンタテインメント市場(以下、ライブエンタメ市場)の市場規模と最新の将来予測をまとめた内容で、コロナ禍前の約9割まで回復したという明るい兆しがある一方、日本社会全体が抱える問題がライブエンタメ業界にも大きな影を落としていることを指摘。今後、市場が持続的に発展していくためには、問題意識を持って変革に取り組むべき重要な時期を迎えていることを呼びかける内容となっている。復活の兆しを見せるライブエンタメ市場楽観視できないその内情 2019年に6295億円の市場規模を記録したライブエンタメ産業。ところが新型コロナウイルス感染症の拡大により、20年〜22年には入場料収入だけで累積損失1兆円超という大打撃を受けるも、そこから22年には市場規模を5652億円(19年比:89.8%)にまで回復。特に音楽ライブの動
2024/02/28
マーケット動向
2023年映像ソフト市場は金額で5年ぶりにプラス 数量は漸減続く
2023年の映像ソフト市場の推定総売上金額は1673.8億円(前年比1.8%増)、推定総売上枚数は2081.5万枚(同3.7%減)となり、金額は前年をわずかに上回ったが、数量では1桁台前半の減少となった。金額ベースでは19年以来5年連続で前年割れ、数量ベースでは11年以来漸減が続いている。 盤種別では、Blu-ray Discの金額は1163.6億円(同2.9%増)と前年を上回ったが、数量は1268.7万枚(同2.0%減)と微減。DVDの金額は510.2億円(同0.6%減)、数量は812.8万枚(同6.2%減)となり、金額よりも数量の減少幅が大きい。 19年と比較すると、BDは金額では2.2%減と、ほぼコロナ禍前の水準に戻りつつあるが、数量では11.3%の減少となっている。DVDは、金額では33.9%の減少、数量では41.8%の減少となっている。1作品あたりの価格上昇もあり、DVD・BDと
2024/02/01
マーケット動向
2023年音楽ソフト市場は金額・数量ともに1桁台後半の伸長 12月度の好調も追い風に
23年音楽ソフト市場概況金額・数量ともに1桁台後半の伸長 金額はコロナ前の実績にあと一歩 23年の音楽ソフト(オーディオ+音楽DVD・Blu-ray Disc)市場の推定総売上金額は、12月度実績が好調であったことも追い風となり、推定総売上金額は2549.5億円(前年比8.7%増)、推定総売上枚数は7569.3万枚(同8.4%増)と、金額・数量ともに前年実績を上回った。 19年と比較すると、金額では3.8%減とコロナ前の水準にあと一歩のところまで迫ったが、数量は10.2%減となっており、売上枚数の減少を1作品あたりの価格の上昇によってカバーしている様子が見てとれる。■23年12月度の音楽ソフト実績 オーディオ(シングル+アルバム)は金額で1729.5億円(同6.3%増)と1桁台半ば、数量は6574.7万枚(同7.8%増)と1桁台後半の成長となった。22年はシングルが前年実績を割り込んだが、
2024/01/17
特集
音楽ファン意識調査 2023年に支持を集めたアーティスト15組
2023年もYOASOBI「アイドル」を筆頭にアニメタイアップから多くのヒットが生まれた。また、新しい学校のリーダーズ「オトナブルー」をはじめ、MY FIRST STORY「I'm a mess」、百足 & 韻マン「君のまま」、シャイトープ「ランデヴー」など、TikTokを介したヒットもコンスタントに生まれた。国内におけるK-POP人気はいっそう浸透し、『第74回NHK紅白歌合戦』に出場する韓国発アイドルグループは史上最多の7組となり、それを迎え撃つ国内のダンスボーカルグループにも、大きな地殻変動が起きている。 このように話題の多かった音楽シーンにおいて、もっとも多くファンを獲得したアーティストは誰なのだろうか。オリコン・リサーチでは昨年12月に「2023年に好きになったアーティスト」と題したアンケート調査を実施。票を集めた上位15組をここに紹介する。バンドの枠組みにとらわれない自由な音楽
2024/01/10
マーケット動向
2023年エンタメ総決算A 音楽ソフト市場は2年連続プラスに着地の見込み/ヒットトピック
2023年の音楽ソフト/デジタルのセールス動向をまとめた「オリコン年間ランキング2023」が発表された。ここでは、2023年のマーケット概況、そして今年の音楽シーンのトピックを解説する。2023年音楽ソフト市場全盤種で前年を上回り2年連続プラスに着地の見込み 2023年1月〜11月の音楽ソフトの推定総売上金額は2247.7億円(前年同期比5.2%増)、推定総売上枚数は66830.5万枚(同7.2%増)となり、金額・数量ともに前年同期を上回っている。 盤種別に見ていくと金額では「シングル」492.6億円(同10.3%増)、「アルバム」1063.7億円(同2.3%増)、「音楽Blu-ray Disc(以下、音楽BD)」467.7億円(同8.5%増)、「音楽DVD」223.6億円(同2.4%増)と全盤種でプラスとなった。また、数量も「シングル」3033.1万枚(同10.0%増)、「アルバム」2
2023/12/20
インタビュー
ワーナーミュージック・ジャパン小林和之社長「今やるべきことはテクノロジーと人への投資」
2024年4月にワーナーミュージック・ジャパンでの社長在籍期間が丸10年を迎える小林和之氏は、この節目にある決断をした。それが正社員制度の導入だった。マーケットシェアを伸ばすために、ワーナーミュージック・グループは近年テクノロジーへの投資を加速しているが、その目標を達成するためには、社員の意識改革も不可欠であると考えたからだ。新たなレーベルカラーを作り上げたい、そう意気込む小林氏は「もっとエッジを立てていこうよ」と社員に呼びかける。人への投資に本気で取り組むワーナーミュージック・ジャパンは、これからどう変わっていくのだろうか。小林和之氏 ワーナーミュージック・ジャパン代表取締役社長兼CEOアーティストに寄り添う良きパートナーであるためにテクノロジーへの投資は不可欠――大晦日の『NHK紅白歌合戦』にはあいみょん、MISAMO(TWICE)が出演します。2組ともパッケージ、デジタルともに好成績
2023/12/13
特集
2023年エンタメ総決算@ 主な出来事&ニュース
新型コロナウイルス対策として続いてきたイベントの収容人数や声出し応援の制限が撤廃された2023年は、ライブイベントやグラウンド、舞台にファンの“歓声”が復活した年となった。4月には東京・新宿歌舞伎町の新たなランドマークとなった複合施設「東急歌舞伎町タワー」をはじめ、首都圏エリアには話題の施設が続々とオープンして、話題をさらった。 そういった中、22年11月に一般公開されたChatGPTは一気に社会に普及。生成AI(人口知能)は社会や仕事をどう変えていくのか、各所で議論が活発化した。また、昨年のANYCOLORの東証グロース市場への上場に続き、今年3月にはカバーも上場。急速に拡大するVTuber市場の勢いが目立った年となった。 しかし、振り返って何よりもショックであったのは、ミュージシャン&音楽関係者の相次ぐ訃報であった。その報に接し、音楽界には大きな悲しみが広がった。■2023年エンタメ総
2023/12/11
特集
4日間で4万人集客 エンタメ目線でアート事業を推進するエイベックスの「確かな手応え」
今年10月6日から9日にかけて東京・天王洲運河エリア一帯で展開されたミックスカルチャーの祭典「MEET YOUR ART FESTIVAL 2023『Time to Change』」。アートを軸に音楽やファッション、ライフスタイルなど相互作用の高いカルチャーを集め、自然にアートに触れる機会を作るというユニークなアートフェスティバルだ。エイベックス・グループで多様なクリエイターとクリエイティビティをエンパワーする、エイベックス・クリエイター・エージェンシーが中心となって開催され、4 日間で4万人を集めた。音楽やアニメ・映像作品だけでなく、アート領域を担うアーティストや作品も「エイベックスが共創すべき多様な才能」と捉え、アート事業を加速させている。今年10月に東京・天王洲運河エリア一帯で展開されたミックスカルチャーの祭典「MEET YOUR ART FESTIVAL 2023『Time to
2023/11/29
特集
人気再熱でアジア圏からの依頼も増加 東洋化成アナログレコード生産量は過去10年で最高に
2023年の日本におけるアナログレコードのトピックと言えば、なんといっても山下達郎のアナログ盤リリースだろう。『TATSURO YAMASHITA RCA/AIR YEARS Vinyl Collection』として、1976年から82年の間に発売されたアナログ盤、カセットの全8アイテムが最新リマスター&ヴァイナル・カッティングにより、5ヶ月連続でリリース。第1弾となった、82年リリースの名盤『FOR YOU』は、5/15付「オリコン週間アルバムランキング」で4位となり、邦楽アーティストの「同一作品による週間アルバムランキングTOP10入りインターバル最長記録」の新記録を作るなど、大きな話題を呼んだ。タワーレコード渋谷店で開催された「山下達郎『CITY POP UP STORE CIRCUS TOWN @ TOWER RECORDS SHIBUYA』」盛り上がるアナログレコード市場東洋化成
2023/10/04
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2020/08/04