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(2012/12/24)

Twitter、音楽PRのコラボに勢い〜第1弾は雅-MIYAVI-の“リアルタイム対談”


雅-MIYAVI-のTwitter SESSION 特設ページ

 Twitter Japanが音楽情報に特化したアカウント「@TwitterMusicJP」を開設。第1弾企画として11月14日に雅-MIYAVI-(アーティスト)と亀田誠治氏のリアルタイム対談を実施した。また、27日には『NHK紅白歌合戦』のイベントページを立ち上げるなど、音楽プロモーション関連のコラボレーションの勢いを強めている。

 アルバム『SAMURAI SESSIONS vol.1』を発売した雅-MIYAVI-と、同作のトータル・プロデューサー、亀田誠治氏が、Twitter 上でのリアルタイム対談「Twitter SESSION」を実施した。すでに海外では、マドンナがアルバム発売に合わせてTwitter上でインタビュー、エミネムやリンキン・パークらがリアルタイム対談を行っているが、日本では初の試み。同社は11年4月に本格的に活動を開始してから約1年半を経て、音楽とのコラボレーションを活発化している。

 「プロモーションツールとして効果的に使っていくためには、いかにTwitter上で話題を作り、フォロワーを増やしていくかが重要。その手法のひとつが“リアルタイム対談”です」と話すのは、Twitter Japanの牧野友衛氏。例えば最近、TV番組とTwitterを連動させることでユーザー同士、送り手とユーザーが情報をリアルタイムで“共有”し話題を作っていくことが当たり前となっているが、音楽は個々の趣向となるため、リアルタイム性を出すのは難しい。そこで有効となるのが、ファンを巻き込みながら盛り上がりを演出する対談なのだという。

 「例えばすごく面白い内容のインタビューや対談があったとしても、普通は興味のある人しか見ないですし、1対1の関係なので拡散はしません。でも、同じ内容だったとしても、Twitter上でやることで、多くの方がリツイートやリプライをしてくれて、自動的にフォロワーに広がり、人が集まってきます。フォーマットは無料で提供していますので、基本的には作品のプロモーションやフォロワー数を増やすために使っていただくというイメージです」(牧野氏)

 「今回の対談に関しては、おふたりのセッションと、ファンからの質問に答える、という内容だったのですが、他のアーティストも飛び入り参加してくれたことで、アルバムを知っていただく機会が増えたのではないかと思います。実際にブログなどで事前告知をした段階で、フォロワーが増加するという現象も見られました」(Twitter Japan 綾尾康嗣氏)


■音楽情報アカウントと連携 様々な企画を実施

 また、海外であれば「有名人だからリツイートする」というユーザーが多いのに対し、日本の場合は「内容が面白いからリツイートする」というユーザーが多いという特性もあって、「フォロワーがそんなに多くなくても、面白い内容なら世の中が気づく程度の影響力はある」(牧野氏)。

 アーティスト同士の“濃い”やり取りが期待できるリアルタイム対談に関しては、すでに固定のファンを持つアーティストがグレー層やホワイト層へアピールしていく手段として効果的といえそうだ。同社は今後、「@TwitterMusicJP」とも連動しながら、対談やインタビューに限らず様々な企画を実施していくという。“リアルタイムで共有したい”というファンへのアプローチで、音楽プロモーションにおける新たなトレンドが生まれることに期待したい。

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