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(2012/12/24)

【ヒット検証】山下達郎「クリスマス・イブ」 『OPUS〜』連動PRで12年ぶりTOP30入り


山下達郎の「クリスマス・イブ」※2012 クリスマス期間限定 パッケージ盤


『OPUS〜ALL TIME BEST 1975-2012〜』クリスマス期間限定パッケージ

 山下達郎のシングル「クリスマス・イブ」がシングルランキング先週付圏外から、今週12/24付で29位にランクインした。今週はオリコン年間ランキングにおける13年度の1週目で、同作はこれで1987年から続く「同一シングルによる連続TOP100入り年数」記録を「27年」(通算では28年)とし、歴代2位であるワム!「ラスト・クリスマス」の同「10年」を大きく引き離す、歴代最高記録を更新した。

 1983年のアルバム『MELODIES』収録曲だった「クリスマス・イブ」は、同年暮れのシングルカット以来、シングルとしての再パッケージ化が何度か行われ、特に1988年にJR東海「ホームタウンエクスプレス X’mas編」CMソングとなってからはクリスマスソングのスタンダードとして定着。初音源化から6年6ヶ月が経過した1989年12月にシングル首位も獲得している。

 今年9月にリリースされ、登場12週目となる今週も27位に留まって累積52.5万枚を売り上げている初のオールタイムベストアルバム『OPUS〜ALL TIME BEST 1975-2012〜』に収録されていることもあり、ワーナーミュージック・ジャパン(WMJ)社では同作の拡売策も兼ねて、今冬は「クリスマス・イブ」をフックとするプロモーションを展開してきた。

 11月中旬から「クリスマス・イブ」のラジオ、有線におけるオンエアを強化するとともに、『OPUS 〜』のスポットCMも同作が流れるクリスマスバージョンに切り替え、11月下旬から集中的にオンエア。このスポットCMは渋谷駅頭など各地の街頭ビジョンでも流され、前述の有線などでの施策とも連動して、例年以上に街に「クリスマス・イブ」が流れる結果となった。

 また、『OPUS 〜』のパッケージが11月下旬出荷分からクリスマス仕様の期間限定パッケージとなっていたのに続き、12月12日からはシングル「クリスマス・イブ」も下の通りの2012クリスマス期間限定パッケージ盤が出荷され、CDショップ店頭でのコーナー展開も強化。これらを受けて、「クリスマス・イブ」は01年1/1付(6位)以来、12年ぶりとなるTOP30入りを果たしている。


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