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(2009/06/26)

“黎明期”を脱し“普及期”へと突入したBlu−rayマーケット

 昨年末にはすでに、販売台数においてレコーダー市場の半数以上を占めるなど堅調な推移をみせているBDレコーダー。販売価格の平均が10万円を割り込むことでユーザー層もさらに拡大し、「百年に一度」と言われる不況のなかでも好調な売上をキープしている。

 そうした追い風を受けて、メーカー側も商品ラインナップを拡充。ハイビジョン(HD)画質での「長時間録画機能」はもちろん、「インターネット対応機能」や「モバイル機器への転送機能」などの新たな付加価値を導入することでBDレコーダーの魅力を訴求し、さらなるユーザーの掘り起こしに努めている。さらにまた、今年に入って相次いで登場している実勢価格で2〜4万台の低価格BDプレーヤーも売上を伸ばしており、今夏のボーナス商戦においてもBDハードが家電売場を大いに賑わしそうな勢いだ。

 一方のBDソフトも、ハードの順調な普及拡大に呼応するように発売タイトル数と存在感を徐々に拡大。07年5月に100タイトルを突破したのを皮切りに伸長を続け、08年11月には500タイトルに到達。そのスピードは今年に入ってさらに加速し、5月には遂に1000タイトルを超えるまでに至っている。

 リリース作品のジャンルにおいては当初より「洋画」と「アニメーション」が大半を占め、この二大ジャンルが現在も市場を牽引し続けているが、「音楽」や「邦画」「ドラマ」「バラエティ」などの作品も増加中だ。売上においても昨秋には5%にも満たなかった映像パッケージ市場全体に占めるシェアが、今春には10%近くまで拡大した。総じて、BD市場は“黎明期”を脱し、“普及期”へと突入しつつあると言える。

ブルーレイ市場

(ORICON BiZ6月22日号より抜粋)

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