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(2009/06/25)

オリコン上半期BOOKランキング
爆発的に売れた漢字本とCD付き演説集
日米リーダーの「演説」力が話題に

 今年上半期1位の『読めそうで〜』と3位の『演説集』は、ともに日本とアメリカのリーダー絡みで話題を集めた本である。しかもいずれもスピーチに関連しているという点も面白い。

 不況を背景に“change”を選択したアメリカ。オバマ氏の説得力ある語り口調は、大統領選勝利の要因にもあげられ、そのスピーチは広く日本人からも支持を集めた。英語教材という体裁にもかかわらず、これだけのヒットとなったのは、言葉には感銘を与える力があることを人々が再認識したからであろう。

 一方で麻生首相は、就任当初から解散総選挙を取り沙汰され、支持率の低迷に苦しんだ。08年1月に発売された『読めそうで〜』がこれだけ売れた理由は、有り体に言えば、「人のふり見て、我がふり直せ」ということか。冷静に考えれば「漢字」力の問題は、政策実行力とは別次元の話ではあるにもかかわらず、『読めそうで〜』と『演説集』のヒットが、結果的に彼我のリーダーの違いを印象づけるものとなったのは皮肉な話である。

BOOK TOP 20
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(ORICON BiZ6月22日号より抜粋)


読めそうで読めない間違いやすい漢字

『読めそうで読めない間違いやすい漢字』
出口宗和・著
二見書房・刊


オバマ演説集

『オバマ演説集 生声CD付き』
『CNN English Express』編集部
朝日出版社・刊

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