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(2012/12/03)

【ヒット検証】新作が過去最高初動売上、back number人気の理由


CX系ドラマ『高校入試』主題歌「青い春」も収録された2ndアルバム『blues』


back number

 back numberの2ndアルバム『blues』が初動売上2.7万枚で、7位に初登場。前作『スーパースター』の初動1.1万枚を大幅に上回る好セールスとなっている。このアルバムにはCX系ドラマ『高校入試』主題歌に起用された「青い春」も収録されている。

 back numberは、昨年6月にリリースされた2ndシングル「花束」が73ものFMパワープレイ、タイアップ等を獲得するなど、デビュー以来、特にラジオのパワープレイに注力し、認知を拡大してきた。

 ユニバーサルミュージックユニバーサル シグマ 制作本部 第一制作部 藤田クリエイティブルームスーパーバイザー・藤田武志氏は、「ベーシックなプロモーションをいかに忠実に行うか、ということに特化してきました。まずは各地のラジオを通してシンパを作る。そうしたファンが口コミで話題を広げてくれたことは非常に大きかった」と話す。その根底にあるのが彼らの“作品力”であると藤田氏は続ける。

 「シングル曲のポテンシャルの高さはもちろん、アルバムも毎回「ベスト盤を作る」という思いで制作しているんです。また、これまではラブソングが多かったのですが、ドラマ主題歌(CX系『高校入試』)に起用された「青い春」では新境地に挑んだことで、Twitterなどでもさらに多くの方に話題にしていただくようになりました」

 また、「青い春」発売タイミングでEX系『ミュージックステーション』に出演できたことも非常に大きかったという。

 「ラジオを軸にした展開でファンを獲得してきたなかで、いきなり派手なことを仕掛けても意味がないですから、TVでの見せ方はこだわってきた部分でした。ただ、今回、機が熟したということで、良いタイミングで『Mステ』に出演できたことは大きな起爆剤になったと思います」

 地道な展開で確実にコアファン層を築き、その魅力が徐々に口コミで広がり、やがて大きな動きへ――いわば王道ともいえるプロモーションだが、最近増えている“モールツアー”などの成果を見ても、こうしたスタイルが今だからこそ非常に有効な手段であることがわかる。年始にかけては全国ツアーも予定されており、さらにセールスを伸ばしそうだ。

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