ヒットがみえるエンタメマーケット情報サイト

  • ORICON BiZ onlineのご案内
  • お問い合わせ
  • サイトマップ

特集記事一覧 > オリジナル コンフィデンス特集

(2012/03/19)

育成型音楽「オーディション」、合格はスタートライン

 かつて、「オーディション」と名の つくものの多くは、グランプリ、最 優秀(呼び名は様々だが)獲得者は、 オーディションで演奏された楽曲で デビュー、というのが一般的ではな かったか。ところが、近年のオーディ ションは少々趣が異なっている。

 例えば、EMI ミュージック・ジャ パンが開催するバンドオーディショ ン『REVOLUTION ROCK』の場合、 グランプリ獲得者は、同社イベント 『EMI ROCKS 2012』のオープニン グアクトに出演するチャンスが与え られ、かつ新人発掘部門がメジャー デビューに向けて活動をサポートす ることになっている。つまり、グラ ンプリ=即デビューではなく、メ ジャーデビューを視野に入れた「育 成期間」が設けられる。ソニーミュー ジックオーディションの特別企画『ソ ニーミュージック×みつばち軽音楽 部』は、本気でプロのミュージシャ ンを目指す人に向けた無料レッスン を行う。もちろん、無料レッスンを 受けるためにはオーディション(書 類選考& スタジオ選考)にパスする ことが必要で、現役で活躍するミュー ジシャンによるカリキュラム(育成) が実施される。今年20 周年を迎え たキューンレコードが開催する 『キューンレコード 20 イヤーズオー ディション』では、ファイナリスト に4 月開催予定の設立20 周年記念 ライブイベントへの出演権が与えら れる。いずれも共通するのは、デ ビューをゴールに設定していない点 だ。グランプリ(ファイナリスト)は、 まずは大舞台に出場するチャンスが 与えられ、育成期間を経たその先に デビューがある。

『REVOLUTION ROCK』の審査員 の1 人でもあるプロデューサーの亀 田誠治氏は、本誌コラム「ヒットの 理由」(3/5 号)で、審査のポイント として「アーティストの「余白」を 見ている」「即戦力で活躍できる「安 全」なアーティストではなく、未完 成の才能との出会いを待っている」 と語っている。現代のオーディショ ン合格はゴールではなく、スタート ライン。プロのサポートを受けてデ ビューへの階段を登っていくのだ。

つづきはこちら

Go to Page Top


週刊『コンフィデンス』とは

@音楽・映像・書籍のランキング&マーケット動向
Aエンタテインメント市場の調査・分析
B人気作のヒット分析
C業界キーマンのインタビュー

などが網羅できる定期購読誌です。


コンフィデンス 雑誌購読のお申し込み

 

Go to Page Top