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(2011/03/04)

英語力を上げざるを得ない日本人。英語関連書は前年比2倍に

 昨年、楽天とファーストリテイリングが英語の社内公用語化を発表した。事業形態の変化によりグローバリゼーションの波は否応なく押し寄せ、TOEIC受験を義務化する企業も珍しくない。さらに、来年度からは、全国の公立小学校高学年で外国語活動(主に英語)が必修されることに――いよいよ、日本人が本気で英語を学ばなくてはならないときが来たようだ。『iKnow』(オンライン英語学習サイト)を展開するセレゴ・ジャパンのCEOは、「日本の英語力は低いが、市場は世界No.1〜2の規模がある」と語る。事実、PC用英語学習ソフトの売上は前年比3割アップ、BOOK部門にランクインした英語関連書も、昨年の約2.1倍に増えている。

 2/21付のBOOK部門では、『残念な人の英語勉強法』(58位)、『イングリッシュ・モンスターの最強英語術』(85位)の2作がランクイン。ともに、英語の勉強法を説いている。

 前者は、『残念な人の思考法』で知られるビジネスコンタルタントの山崎将志が、英会話学校経営者のDean R.Rogersの協力を得て執筆。最適な教材や勉強時間の確保方法についても触れており、「真の英語力を身に付けることに重点を置いて書かれている」「諦めていた心を再びやる気にさせてくれた」等の評価が。一方の『イングリッシュ・モンスター〜』は、7年のひきこもり生活で英語を独学し、TOEIC990点(満点)を24回獲得した著者がどう勉強してきたかを記したもの。「語学習得に近道はないという正論に説得力がある」「地道なことをやろうという気になった」という声が寄せられている。

 両書ともメイン読者層は働き盛りの30〜40代男女だが、20代や50代以上の読者もそれぞれ2割程度いるという。英語の必要性が、幅広い層に認識されていることのあらわれだろう。『残念な人〜』の文中、著者は「たいていの人は英語が話せないのではなく、話す内容そのものがないのだ」と語っている。あなたは前者か後者か?

『残念な人の英語勉強法』
『残念な人の英語勉強法』
山崎将志、Dean R.Rogers・著
11年2月発売
1000円(税込)
幻冬舎・刊

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