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(2010/07/05)

著者が放つ作品の幅広さで再浮上

 生への執着を臆面もなく口にしながら戦死した祖父について調べ始めた姉弟。やがて浮かび上がってきた、想像をはるかに超えた祖父の姿――06年に発表され、09年本屋大賞5位に選出された『永遠の0』が文庫部門で好調に推移し、今週は14位にランクインしている。

 文庫化されたのは昨年7月であり、当初は最高位33位。その後圏外となるものの、徐々に売上を伸ばし、5/17付から再びTOP100入りしている。

 版元である講談社の大久保杏子氏(文庫出版部)は、「もともと書店からの人気が高く、大きく展開してもらうことが多い作品ではありました。今年の春あたりから、同じ著者の『ボックス!』(市川隼人主演で映画公開中)と並んで店頭に置かれることが増えたせいか、さらに動きが良くなりましたね」と語る。「終戦記念日に向け、さまざまな宣伝も展開予定」(同氏)とのこと。しばらく上位ランクインが続きそうだ。

文庫版『永遠の0』売上推移(10年4月以降)

『永遠の0』
百田尚樹・著
『永遠の0』

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