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(2010/07/05)

ビッグニュースが続く政治。関連書も伸長

 首相交代や間近に迫った参院選など、政治に関するビッグニュースが続くなか、7/5付BOOK部門も政治をテーマにした書籍が動いている。

 上位には、塩野七生の著書『日本人へ リーダー篇』(23位)、『同 国家と歴史篇』(33位)の2作がランクイン。「現代日本が抱える問題の答えは、歴史が物語っている」という見地から、2000年の歴史をもつローマ帝国を見本とし、日本という国家が回復へ転じるヒントを探る。政治家や経営者の愛読者が多いという塩野だけに、「ぜひ政治家に参考にしてほしい」という一般読者の声が目立つ。

 一連の報道により、ダーティなイメージが強まった小沢一郎を持ち上げるような大胆なタイトルで目を引くのは、51位『小沢革命政権で日本を救え』だ。「鳩山政権の倒壊・菅政権の発足は、官僚・アメリカ・メディアが一体となって仕組んだクーデターだ」と、内容も大胆。

 本書は、歯に衣着せぬ発言でカリスマ的人気を誇る評論家・副島隆彦と、元外交官の作家・佐藤優の対談であり、両者の見解は「官僚支配により日本にファシズム国家が生まれる」という点で一致。「官僚との対立」という面から、小沢一郎の存在を評価している。

 なお、両氏の共著としては08年発売の『暴走する国家 恐慌化する世界』があるが、初週のランキングは100位圏外であった。今回はタイトルや内容がより具体的かつタイムリーであるぶん、読者の興味を引いたと思われる。

6/28付でTOP100入りした主な政治関連本

『小沢革命政権で日本を救え』
副島隆彦・佐藤優・著
『小沢革命政権で日本を救え』

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