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(2010/05/06)

ユーザー調査にみる今週の注目盤
シリーズ前作のヒットで若い世代にも認知が広まった高橋真梨子

 高橋真梨子と言えば、1970年代ペドロ&カプリシャスのボーカルとしての「ジョニィへの伝言」「五番街のマリーへ」、ソロになってからの「桃色吐息」「ごめんね…」など往年の大ヒットで有名だが、現在でも毎年のように新しいシングルやアルバムをリリースし、コンサートツアーも毎年欠かさず行うほどの精力的な歌手活動を行っている。

 そんな高橋真梨子が昨年5月にリリースして注目されたアルバムが、『No Reason〜オトコゴコロ〜』だ。「あいつ」(旗照夫)、「君といつまでも」(加山雄三)といった古い曲から、「勝手にしやがれ」(沢田研二)、「ロビンソン」(スピッツ)、新しくは「桜」(コブクロ)まで、11の男性ボーカル曲を、高橋真梨子の低めで魅惑的なボイスでカバーした内容。これがアルバム初登場7位となるスマッシュヒット。彼女のアルバムがTOP10に入るのは約15年ぶりのことで、『No Reason〜』はその後も18週ランクインするロングセールスとなった。

 これを受けて今年5月12日にリリースされるのが、高橋真梨子『No Reason 2〜もっとオトコゴコロ〜』。今回も、「ブルーシャトウ」(ジャッキー吉川とブルーコメッツ)、「風のエオリア」(コ永英明)、「奏(かなで)」(スキマスイッチ)、「もう君がいない」(FUNKY MONKEY BABYS)など、新旧幅広く13の男性楽曲をカバーしている。

 期待度アンケート調査では、高橋真梨子を「知っている」と答えた人の割合は世代別で大きく異なる。30代女性・40代女性では90%を超える高い数値となっており、化粧品CMのイメージキャラクターを務めたこともある彼女のメインユーザー層であることを伺わせる。若い世代ほど認知度は低くなり、10代では男女とも10%程度だが、前作『No Reason〜』発売直後での調査と比較すると10代のポイントは増加傾向にあった。『No Reason〜』をヒットシリーズとすることで幅広い層にアピールし、若い人たちにも高橋真梨子のボーカルの魅力が伝わっていくのを期待したいところだ。

高橋真梨子のアーティスト認知度

高橋真梨子 『No Reason 2〜もっとオトコゴコロ〜』
高橋真梨子
『No Reason 2〜もっとオトコゴコロ〜』
(VICL-63559)
5月12日発売

(オリコン期待度調査について)
オリコン・モニター・リサーチ会員(約8.7万人)からランダムに抽出した400人(10代、20代、30代、40代の男女50人ずつ)に、発売前のシングルやアルバムについて、アーティスト認知度、興味・関心度、購入意向などについてのアンケート調査を行なっているもの。

各項目の質問と回答選択肢、質問対象者は以下の通り。

項目 質問 回答選択肢 質問対象者
アーティスト認知度このアーティストを知っていますか? 「知っている」「知らない」 全モニター
楽曲視聴度(シングルのみ) この作品を視聴しましたか?「視聴した」「視聴していない」 全モニター
楽曲評価(シングルのみ) 作品を視聴して、どう思いましたか? 「とても良いと思った」「どちらかといえば良いと思った」「どちらともいえない」「どちらかといえば良くないと思った」「まったく良くないと思った」 楽曲視聴度調査で「視聴した」と回答したモニター
興味関心度作品に興味関心がありますか? 「とても興味関心がある」「どちらかといえば興味関心がある」「どちらともいえない」「どちらかといえば興味関心がない」「まったく興味関心がない」 アーティスト認知度調査で「知っている」と回答したモニター
CD購入意向このCDを購入しますか? 「購入する予定」「迷っている」「購入しない予定」 アーティスト認知度調査で「知っている」と回答したモニター
DL購入意向 この作品がダウンロード購入可能となった場合、購入しますか? 「購入する予定」「迷っている」「購入しない予定」 アーティスト認知度調査で「知っている」と回答したモニター

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