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(2010/04/23)

アニソン好調のウラにクリエイターあり!

 09年の『けいおん!』をはじめとする近年のキャラクターソングCD好調、声優史上初の『NHK紅白歌合戦』出場を果たした水樹奈々の活躍など、アニメソング・シーンが注目を浴びている。

 NHK『MUSIC JAPAN』等のプロデューサーを務め、アニメ分野に造詣の深い石原真氏は「勢いのあるジャンルには才能が集まってくる」とコメントしているが、ヒットのウラには必ずそれを創り出すクリエイターがいる。

 下の図は、09年1/12付〜10年3/22付で集計したシングル上位500作品のなかから、主な声優、キャラクターソング等のアニメ関連作品を手掛けたクリエイターを抽出したものだ。

09年以降の主なアニメ関連CDヒット作を手掛けたクリエイター

 アニメ分野だけでなく、映画、CM音楽など、国内外から絶大な支持を得ている菅野よう子、現在Kalafinaのプロデュースを手掛ける梶浦由記をはじめ、ベテランから注目株まで、最近のアニソン・ヒットを生み出した旬のクリエイターがずらりと並ぶ。

 「ここ5年くらいでクリエイターが急激に増えているように思います。作詞家・畑亜貴さん、クリエイターチームであるElements Garden、I’veであるとか。May’nの「キミシニタモウコトナカレ」を手掛けた本間昭光さんは、もともとJ-POPのアーティストを手掛けている方ですが、最近ではアニソンも数多く作っています。プロの作詞・作曲・編曲家がプロのシンガー向けに作る“3分半のエンターテインメント”。本来、ポップミュージックはそういうふうに作られていたんですよね」(石原氏)

畑亜貴
自身のアーティスト活動のほか、ゲームやアニメ、
他アーティストへの楽曲提供(主に作詞)も行う畑亜貴

 優秀なクリエイターが集まってくることで、互いに切磋琢磨し、さらに質を向上させるという好循環を生む。「勢いのあるジャンルには広いマーケットがあって、才能を求めている。時代時代でIT、ゲームなど様々な分野でその動きがありますが、今はアニソンであるといえるでしょう」(石原氏)との言葉通り、今後もさらに良質なアニメソングが世に送り出されていくことだろう。

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