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(2010/03/26)

テーマにも広がり。コミックエッセイが続々ランクイン

 自らの体験や感想を文章と絵でわかりやすくまとめた「コミックエッセイ」が人気だ。当初は小林よしのりや西原理恵子がこの手法で作品を発表し、『ツレがうつになりまして。』『ダーリンは外国人』などが追従、ここ10年でいちジャンルとして確立したと言われている。

 3/15付のBOOKランキングでも、『日本人の知らない日本語』『〜2』『毎日かあさん 6 うろうろドサ編』『ダーリンの頭ン中 2 』『くるねこ 5』『うちの3姉妹 しょの2』『シブすぎ技術に男泣き!』と、7作もがランクイン。さらに、『ダーリン〜』は井上真央主演で4月10日に映画公開も控えている。

 『ダーリンは外国人』『日本人の知らない日本語』など、コミックエッセイを多く発行し、『コミックエッセイプチ大賞』を主催するメディアファクトリーでは、人気の秘密をこう語る。

 「読者にとって身近な題材が多いため、“あるある”的な共感をもって読めるという部分が大きいでしょう。文章だけでは伝わらない細かい部分も、絵がついていることでよりわかりやすくなります。また、書くにあたって細かい規則がないため、誰でも作品を作れるのも魅力。当社では賞を設け、多くの人がもっている才能を広く求めています」

 さらに、「文字だけではなく、絵だけでもない“コミックエッセイ”という手法は今後ますます受け入れられていくと思うので、これからも力を入れていきたい」とも。実際、作品で扱われるテーマは、日常生活のみならず、宗教やマニアックな職業など広がりを見せている。

『ダーリンの頭ン中 2』
『ダーリンの頭ン中 2』
小栗左多里&トニー・ラズロ・著

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