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(2010/02/25)

2010年、アニメ化で本格的ブレイクが期待される漫画

 ORICON BiZでは毎月、月間コミックランキング、ライトノベルランキングをもとに、アニメ化されていない作品のシリーズ別ランキングを掲載(金額)。「NEXT BREAK作品」として発表している。1月度のランキングでは、2010年にアニメ化が決定している作品が多数上位にランクインした。

 原作・大場つぐみ×作画・小畑健の『DEATH NOTE』タッグによる2年ぶりの新作『バクマン。』は、『週刊少年ジャンプ』にて08年より連載中の、マンガ家での成功を目指す高校生コンビを主人公とする熱血ストーリー。人気タイトルや編集者などが実名で登場するなど、舞台裏が描かれているのも同作の特徴だ。

 『このマンガがすごい!2010』(宝島社)オトコ編にて1位を獲得し、今年1月に発売された最新刊は、シリーズ最高初動となる26万部を記録した。今秋のTVアニメ化(NHK教育)に向けて、盛り上がりを見せていきそうだ。

『バクマン。1』
『バクマン。1』
大場つぐみ・(画)小畑健
集英社・刊

 

『バクマン。』シリーズ売上動向


 今年4月よりTVアニメ化(NHK BS2/BS hi)される『GIANT KILLING』は、『モーニング』に連載中のツジトモ原作の人気サッカーコミック。主人公のカリスマ監督が、日本の弱小プロサッカークラブを率いて、強豪クラブに挑んでいく姿が描かれていく。

 “ジャイアント・キリング”=“大物食い、番狂わせ”の意。すでに13巻が発売されており、最近5巻の推定累積売上部数は16〜18万部だが、放映でファンのすそ野を広げそうだ。W杯も追い風となるか。

『GIANT KILLING 1』
『GIANT KILLING 1』
(画)ツジトモ・(原作)綱本将也
講談社・刊

 

図2 『GIANT KILLING』最近5巻の売上動向


 『週刊少年ジャンプ』にて連載中の椎橋寛『ぬらりひょんの孫』もTVアニメ化が決定したが、放送局やスタート日など詳細は明らかにされていない。08年より連載中の同作は、妖怪の血を受け継ぐ少年を主人公にした怪奇ファンタジー。昨年12月に描き下ろしイラストやオリジナルストーリーを収録した小説版、ドラマCDもそれぞれ発売されている。アニメ化が決まったことでシリーズの総売上もアップしており、さらなるブレイクが期待される。

『ぬらりひょんの孫 1』
『ぬらりひょんの孫 1』
椎橋寛・著
集英社・刊

 

図3 『ぬらりひょんの孫』シリーズ週ごとの売上動向


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