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(2009/12/18)

09年下半期 新語3つのキーワードは
「エコ」「節約」「ジェンダーフリー」

 音楽や映像、書籍、雑誌等のタイトルや見出しの中から、ヒット・キーワードを抽出してマッピング。今回は09年下半期の新語をピックアップし、トレンドを分析する。

09年下半期 新語キーワード ピックアップ

 09年を振り返ると、政治的にも社会的にも大きな変化が見られた1年となった。そんな“CHANGE”の年、どのような新語が生まれたのだろうか。


●Keyword:エコ
 鳩山首相が、2020年までに温室効果ガスを90年比25%削減することを目指す中期目標を表明。また、エコカー減税やエコポイントなど、“エコ”への関心が高まった。それとともに、農業も注目を浴びるように。渋谷のギャルが農業に取り組むプロジェクト「ノギャル」は、そんなギャルを示す言葉としても定着した。

●Keyword:節約
 不況の風が吹き荒れる中、雑誌やテレビでたびたび取り上げられたのが節約術や節約レシピ。従来、女性が対象の媒体に多かったそれらのテクニックだが、今年の特徴としては男性にも広がりが見られたことだろう。会社にお弁当を持参する「弁当男子」などの新語が誕生した。

●Keyword:ジェンダーフリー
 男性の女性化が注目された09年。「スカート男子」「スイーツ男子」など、これまで女性に多い趣味嗜好だと思われていたものを、男性たちも堂々と好きだと宣言し、ブーム化へ繋がった。同様に、お菓子作りや裁縫などの趣味を持つ「オト(乙)メン」は、岡田将生が主演し『オトメン(乙男)』として連ドラ化。恋愛に消極的な「草食男子」は、今年の流行語トップテンを受賞した。一方、狩りをするように積極的に男性を追いかける「クーガー女(肉食系女子)」という言葉も誕生している。


 09年の新語には、“男らしさ”“女らしさ”にとらわれず、自身の嗜好や欲求に忠実な姿勢が見える。「エコ」「節約」ブームに後押しされ、縛られていた価値観から開放された「ジェンダーフリー」なスタイルは、09年下半期、人々に“CHANGE”=新たな価値観をもたらした。

09年下半期主な新語キーワード

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