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(2009/11/25)

不況が後押しする受動的エコスタイル

音楽や映像、書籍、雑誌等のタイトルや見出しの中から、ヒット・キーワードを抽出してマッピング。今回は10〜11月の雑誌の目次からキーワードをピックアップしました。そこから見える今のトレンドとは?

 鳩山由紀夫首相が9月22日、国連総会の一環として開催された気候変動首脳会合で、2020年までに温室効果ガスを90年比25%削減することを目指す中期目標を表明。農業やネイチャー関連への興味・関心は世間的にもともと強くなっていたものの、その発言を受け、メディアでは“エコ”が大注目されている。


坂本龍一責任編集で環境問題を特集した『クーリエ・ジャポン』11月号


■Keyword:エコ/CO2 25%削減
 首相の発言自体を取り上げた企画から、エコの特集、家電製品、LED電球、エコ・フードなど環境に配慮したアイテムの紹介まで、10〜11月の雑誌の目次には、CO2削減へ繋がるキーワードが数多く登場した。発言は事実上の国際公約となり、企業はもとより、国民ひとりひとりが考えなければいけない課題として、一気にエコ意識が高まったようだ。

■Keyword:農業
 ギャルが農業に取り組むプロジェクト「ノギャル」が話題を呼んだりと、折から注目されていた農業。新規就農や農場経営、安全野菜など、ここにきて、経済的な面から食のブームまで多角的な広がりを見せている。また、野菜が好きなアーティストらが出演し、音楽の力で野菜・農業を応援するイベント「VEGE ROCK(ベジロック)」も開催。そのムーブメントはエンタテインメントの分野へも波及している。

■Keyword:節約
 長引く不況で、どの雑誌にも節約の特集がたびたび掲載されている。『日経トレンディ』11月号の「トレンド探索「買わずに借りる」が社会を変える」では、レンタル自転車・家具など様々なレンタルサービスを紹介。レンタルすることで余分なコストがかからないばかりか、不要になった際に廃棄する必要もなく、環境への配慮にも繋がっている。

 これらのブームからみえるのは、節約することで無駄な消費をなくし、エコへと繋がっている点。能動的な環境への配慮ではなく、結果的にエコライフとなっている現状も多数あることが窺えた。

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