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(2016/10/10)

ダメ彼氏「カズピコ」で人気の若手俳優

ダメ彼氏「カズピコ」役でブレイク中/『痛快TV スカッとジャパン』(CX系・毎週月曜 19:57〜)MC:内村光良(ウッチャンナンチャン)
戸塚純貴/第23回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストにて「理想の恋人賞」を受賞した


 視聴者投稿を元にしたショートドラマから、実力派俳優による人気キャラクターやシリーズが続々登場している『痛快TV スカッとジャパン』(CX系)。ダメ彼氏「カズピコ」で人気の若手俳優・戸塚純貴に、番組への熱意を聞いた。


■自分なりのアイデアで思う存分チャレンジ。役者もスカッとできる番組(戸塚純貴)

 最初、“バラエティの再現ドラマ”というお話を聞いた時点では、どういう番組になるのか想像もできませんでした。ただ、以前からファンだった内村光良さんが司会だと伺い、単純にテンション自体は上がっていたように思います。

 その後、質の高い「ショートドラマ」であること、他のキャストさんの名前などを知り、「これは何か違う、新しいことをやろうとしているんだ」と理解できて、期待感も高まりました。実際にオンエアを観て、こんなに作り込んでいるのか、と刺激も感じましたね。

 撮影現場では、スタッフの皆さんとかなり話し合をしながら進めていくのですが、最近は、段取りの時点でいったん自分なりのアイデア出しをして勝負してみる、というパターンになりつつあります。今回は僕が何を準備して持ってきたのか、それを披露して吟味する場というか。スタッフさんが最初のお客様で僕がステージに立つ、みたいな空気になっているんです。結局、そのアイデアはほぼ通らないのですが(笑)、視聴者が楽しんでくれるかどうかの参考になる、という意識で思う存分チャレンジしています。そういう意味では、言われた通りに演技しているだけでは味わえない満足感や達成感もありますし、役者も“スカッ”とできる番組ですね。

 今は「カズピコ」という名のダメ彼氏役での出演が多いのですが、意識しているのは、あくまでも実際にあったリアルなお話が基本なので、投稿者さんの感覚から逸脱しすぎないこと。また、同じナルシストでも自意識過剰と美意識優先とでは表現が異なるので、その微妙な差を探りながら演じているところです。木下ほうかさんやベテランの皆さんは、そこを見事に演じてキャラクターを定着させていらっしゃるので、とても勉強になります。でも僕のレベルでは、ダメ彼氏のイメージがあまりにも強いと逆に自分がそこに囚われてしまうかもしれませんね。毎回、反省と成長のチャンスを与えてもらっている感覚です。

とづか・じゅんき/1992年生まれ。岩手県出身。10年、第23回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストにて「理想の恋人賞」を受賞。翌年、ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011』で俳優デビュー。ドラマ、映画、舞台、CMなどで幅広く活躍。『痛快TV スカッとジャパン』では初期から数本のショートドラマに出演し、第28回放送にて初の主演。以後、「ダメ彼氏」役(後にカズピコと命名される)を中心に主演を続ける。10月17日からは月9ドラマ『カインとアベル』(CX)に出演。山田涼介演じる主人公・高田優の同僚、三沢陽太を演じる。

(コンフィデンス 16年10月10日号掲載)


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