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(2009/08/28)

「20世紀少年」コミック×映画×音楽トリプルヒットへ

 映画『20世紀少年 最終章 ぼくらの旗』が8月29日にいよいよ公開。これまで累計約2800万部を売り上げる大ベストセラーが映画の公開ごとに、ランキングに再登場を果たし売上を伸ばしてきた。さらに、この映画で重要な役割を担う音楽にも注目が集まる。関連作品のヒットの軌跡を追う。

映画公開と同時に、原作コミック全巻TOP100入り

20世紀少年グラフ

 原作である『20世紀少年』は99年から06年まで『週刊ビッグコミックスピリッツ』で連載。コミック『20世紀少年』は全22巻。第1巻は00年に発売され、これまでに累計約2800万部を売り上げる大ベストセラー・コミック。映画化にあたり、邦画史上初となるシリーズ3部作での上映、総製作費60億円、300名を超えるオールスターキャストで約1年間にわたる撮影となった。

 映画『20世紀少年 第1章 終わりの始まり』の公開が昨年8月。大掛かりなプロモーションもあり公開初週では興行成績2位に、翌週首位に立つ。映画公開と同時にコミック『20世紀少年』全22巻、『21世紀少年』上・下巻がオリコン・コミックランキングTOP100内に一気にランクインという快挙となった。シリーズ総売上は週を追うごとに上昇し、9月27日付では50万部を突破。コミック発売からすでに8年を経て、映画化によって新たな読者を獲得することになる。映画は興行収入約40億円、観客動員約300万人という大ヒットを記録。こうして映画×コミックの相乗ヒットが生まれた。

 映画『20世紀少年 第2章 最後の希望』は今年1月31日に公開。公開初週で首位を獲得する好ダッシュをみせた。『第1章』公開時と同様に、関連作品が動き始める。公開に併せてDVD『第1章』が発売され、さらにヒットが拡大。

 『20世紀少年 最終章 ぼくらの旗』8月29日公開前、21日には日本テレビ系で映画『20世紀少年 第1章 終わりの始まり』がテレビ初登場、翌週28日には映画本編とは異なる編集版『20世紀少年〜もうひとつの第2章〜』が放映される。

 3部作完結で、話題はクライマックスへ突入。『20世紀少年』の世界観をトリビュートしたアルバム、映画のカギとなる「20センチュリー・ボーイ」(T.REX)と「Bob Lennon」(浦沢直樹)のカップリングシングルがリリースされ、コミック、映画、音楽のトリプルヒットが期待される。

20世紀少年

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『20世紀少年 最終章 ぼくらの旗』
09年8月29日公開
監督/堤幸彦
製作/映画「20世紀少年」製作委員会
脚本/福田靖、長崎尚志、浦沢直樹、渡辺雄介
配給/東宝
c1999,2006 浦沢直樹 スタジオナッツ / 小学館c 2009 映画「20世紀少年」製作委員会

(ORICON BiZ8月24日号より抜粋)

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