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(2014/02/17)

ももクロが旧作ライブDVDをレンタル開始した理由


最新ライブBD『「ももクロ夏のバカ騒ぎ WORLD SUMMER DIVE 2013.8.4 日産スタジアム大会」LIVE Blu-ray』の発売に合わせてDVDレンタル開始

 ももいろクローバーZ が1月29日の最新ライブBD『「ももクロ夏のバカ騒ぎ WORLD SUMMER DIVE 2013.8.4 日産スタジアム大会」LIVE Blu-ray』の発売に合わせて、11年以降に発売したライブDVD6作品同時にレンタルを開始した。TSUTAYA担当者によると、「アイドルのライブDVDのレンタル作が少ないため、比較は難しいですが、開始日から、当初の予想を上回る人気となっています」と手応えを語る。

 ももいろクローバーZが、13年以降に発売したBDは17作品(旧作のBD化作品も含む)に上り、それら作品の累計売上は31.4万枚を記録するなど、精力的なライブ活動とともに、映像作品にも力を入れてきた。

 また、2年連続での紅白歌合戦出場や、昨年末の『2013 FNS歌謡祭』(12月4日放送)などの、TV出演も後押しし、ファミリーなど一般層への認知も広がっている。今回のレンタル施策について、キングレコードの宮本純乃介氏はグレー層に向けて「より手軽に、ももクロの歴史を初期から追体験していただけけるように実施しました」と語る。さらに「節目となるであろう国立競技場でのライブを発表したタイミングだった」ことも今回の実施理由に挙げた。ライブDVDのレンタルを行うという前例がないわけではないが、積極的に実施されたケースはあまり見られず、しかも今回のように6作同時というのは異例とも言える。

 前出のTSUTAYA担当者は「コミックレンタル時と同様に、レンタル開始によって、それまで関心はあったが購入まで至ってない客層が、コミックを購入するようになるケースが増えました。一方で、それまでコミックを購入していた人がレンタルに移行するケースはあまり見られなかったため、BD・DVDでも同様の効果が見られるのでは」と期待を寄せる。3 月26日にも最新ライブBD・DVD『ももいろクローバーZ JAPAN TOUR 2013「GOUNN」』の発売を控えており、今回のレンタル施策がどのような影響を及ぼすか、大いに注目される。
(ORIGINAL CONFIDENCE 14年2月17日号掲載)


レンタルを開始した6作品のオリコンセールス実績
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