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(2013/11/11)

10月期ドラマ満足度調査、「個性派キャラ」作品が上位


13年10月期「ドラマ満足度ランキング」の1位となった『リーガルハイ』(CX系、水曜22:00)。堺雅人演じる破天荒な弁護士役が人気

前期に続いて続編作が多い10月期。高視聴率を獲得する作品も多く、満足度調査の結果は「リーガルハイ」「相棒」「ドクターX」の3作が上位を占める結果となった。ここ最近のヒットドラマの傾向としては、いかに主人公のキャラクターをアピールするかがポイントとなっているが、視聴者は登場人物のどのようなところに関心を持っているのか。その傾向を探った。


■10月期の続編作、満足度は前シリーズを上回る

 10月期ドラマの初回満足度調査の結果がそろった。視聴者に作品を10点満点で評価してもらい、8から10点を付けた割合の高い順に掲載した。

 もっとも満足度が高かった作品は、放送前の期待度調査でも1位だった『リーガルハイ』。満足度は79.9%で、シリーズ1作目の66.2%(ORIGINAL CONFIDENCE 12年5月12日号調査)を上回る結果となったほか、これまでの調査でもっとも高い数値を記録した前期放送『半沢直樹』の80.0%に次ぐ数値を記録した(調査を開始した12年4月期以降のデータによる)。

 視聴者の傾向を見ると、1作目は全世代の男女から支持を集めていたが、2作目となる今回は、若者層と女性の満足度がとくに高く、「ぶっとんだキャラで楽しい」(20代男性)といった感想のほか、「前シリーズを観ていなかったが気になっていた」(30代女性)などのコメントも散見されるなど、新規ファンを獲得している様子がうかがえる。

 続く2位『相棒 season12』も、シリーズ前作『〜Eleven』の75.5%を上回る満足度(76.9%)を記録。とくに30〜40代の関心を集めている。水谷豊と成宮寛貴の掛け合いを楽しむほか、登場人物のひとりが欠けてしまう内容に「涙が止まらなかった」(40代女性)と感情移入するファンも多かった。

 3位『ドクターX〜』も、シリーズ前作の63.0%を超える満足度70.0%を記録した。“私、失敗しないので”が口ぐせの派遣女医の物語で、群れをなさず、わが道を突き進む主人公を幅広い層が支持。人間味のある性格が垣間見えるシーンにも好印象のコメントが多数寄せられた。なお、「次回も観る」と答えた人は97.8%と、今回の調査でもっとも多かった。

 このほか、4位『ミス・パイロット』、5位『クロコーチ』と続く。『クロコーチ』は全ての世代でTOP5入りしており、ヒール役の長瀬智也に対して「いい演技」(40代男性/千葉)、「独特の雰囲気を持つ役どころを見事に演じている」(50代男性/東京)など、40〜50代の男性から好印象を集めていた。

 魅力的なドラマとは、主人公やその周囲のキャラクターに「毎週会いたくなること」と、『ドクターX〜』の内山聖子ゼネラルプロデューサーは語る。キャラクターの魅力に加え、演出やセリフなどの要素が上手く合致することで、新規層の獲得につながっているようだ。


■調査概要
調査期間:13年10月8日〜24日
※10月21日時点で放送された23作品
対象:10代〜50代の男女 計500人
調査地域:1都1道2府14県、関東圏(東京・神奈川・千葉・埼玉・ 茨城・栃木・群馬)、関西圏(大阪・京都・兵庫・奈良・和歌山・滋賀)、その他(北海道・愛知・岡山・香川・福岡) ※テレビ東京が視聴できる道・県
調査方法:インターネット調査
満足度:番組を視聴した人に、作品の満足度を10点満点で採点してもらい、8点〜10点(=満足)をつけた人の割合

(ORIGINAL CONFIDENCE 13年11月11日号掲載)



13年10月期「連続ドラマ満足度ランキング」上位13番組
■関連記事
> 『半沢直樹』パロディも好印象『リーガルハイ』(13年11月4日号)
> ドラマ満足度が最高値を記録『半沢直樹』(13年8月26日号)


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